2024.04.10

【完全保存版】洗顔の正しい方法とは?美肌への近道になる洗顔方法!

どんなに贅沢な化粧水や美容液を使っても正しい洗顔ができていなければ、意味がありません。
スキンケアの土台作りとして大切な洗顔ですが、正しい洗顔方法を知っている方は少ないかもしれません。
ただ何となく行ってる洗顔は、知らず知らずのうちにおざなりになりがちです。
しだいに乾燥や肌荒れになってしまうことも。

ここで正しい洗顔方法を見直してみませんか?
明日からの美肌美人への近道となるに違いありません。

正しい洗顔方法とは?

正しい洗顔方法とは?

洗顔の目的は、余分な皮脂や汚れを落とすことにあります。
日中の汚れは、汗や皮脂だけではなく、空気中のホコリや排気ガスや花粉などの大気の汚れがあげられます。

これらの汚れを正しい洗顔で落とすことで肌を清潔にし、まっさらな土台を作ることで、その後のスキンケア成分の浸透力を高めます。
正しく洗顔ができておらず、汚れが落ちていない状態では、スキンケアの美容成分はほとんど意味をなしません。

ここからは、正しい洗顔方法について紹介します。
ぜひ一度、自分の洗顔方法を見直してみてくださいね。

正しい洗顔方法①洗顔はしっかり泡立てる

洗顔料にはさまざまなタイプものがありますが、どの商品も「よく泡立てて使用する」想定で作られています。
そのため、正しい方法で洗顔をするためには、洗顔料を十分に泡立てるようにしましょう。

洗顔の正しい泡立て方は、

  1. 規定量の洗顔料を手に取りだす
  2. 少しの水を足して、手で包むようにして空気を取り入れながら泡立てる
  3. 泡立ってきたら、水を少し足す
  4. 空気を入れながら泡立てて、濃密な泡ができたら完成

よく泡立てた洗顔料は皮脂や毛穴の汚れを吸着するため、無理に擦ることなく効果的に汚れを落とすことができます。
また、泡が肌と手の間の余計な摩擦を抑えるため、肌に負担をかけずに正しい方法で洗顔をすることができますよ♪

手で洗顔を泡立てることが難しいと感じるなら、泡立てネットを使ってみましょう。
泡で出てくるタイプの洗顔料であれば、泡立てる手間がかからず、正しい方法で洗顔ができるので時短になりますよ。

正しい洗顔方法②洗顔で長く洗いすぎない

正しい方法で洗顔をするためには、長い時間洗いすぎないようにしましょう。

普段、洗顔にかける時間は気にしていますか?
洗顔をする際に「時間をかけてゆっくり洗えば洗うほど良い」と思っていませんか?

実は、時間をかけてゆっくり洗うのはNGな洗顔方法。
洗顔料には汚れを落とす洗浄成分が配合されています。
洗浄成分があるからこそ落としにくい汚れを取り除いてくれるわけですが、一方で肌に負担をかけてしまう恐れがあります。

洗顔を長い時間置いて洗い過ぎることで、肌表面の水分の蒸発を守る皮脂や保湿成分までも落としてしまい、肌の乾燥を招いてしまうことも。
乾燥したお肌は外部刺激に敏感となり、湿疹や乾燥からなるニキビなどの肌トラブルの原因になってしまいます。

正しい洗顔の目安は「1分以内」です。
意外と短いと感じるかもしれませんが、正しい洗顔方法を覚えてしまえば焦らず行うことができます。

▶︎洗顔にかける時間について詳しくはこちら

正しい洗顔方法③洗顔中に肌を擦らない

正しい方法で洗顔をするためには、洗顔をする際に肌をこすらないようにしましょう。
肌をこすることは、洗顔だけでなくあらゆるスキンケアの中でNGと言えます。
汚れを落としたいがあまりゴシゴシ擦りがちですが、正しい方法で洗顔をするためにはなるべく肌に触れないようにしましょう。

正しい方法で洗顔をするためには、濃密な泡をお肌の上で転がすようにして洗顔しましょう。
濃密な泡であれば手と肌の間でクッションとしての役割を果たしてくれるので、肌への摩擦を防ぎ、刺激を与えずに洗うことができます。

特に、小鼻の周りなどの細かな部分は力を入れてしまいがちです。
しかし、小鼻周りであっても摩擦を与えるのはNG。

どうしても洗顔の際に力が入ってしまう場合、薬指や小指を利用することで無駄な力を入れずに洗うことができます。
優しく小さな円を描くように動かして、摩擦を与えず正しい方法で洗顔をしてくださいね。

正しい洗顔方法④ぬるま湯でやさしくすすぐ

正しい方法で洗顔をするなら、洗顔もすすぎもぬるま湯でやさしく行いましょう。
水でもなくお湯でもない、34℃~36℃の「少しぬるいかな?」と思う程度がぬるま湯の温度です。

また、洗顔後のすすぎの際にも、ゴシゴシお肌をこするのはNG。
お湯をすくって、お肌に優しくあてるようにしてすすぐようにしましょう。

特に、髪の毛の生え際やフェイスラインはすすぎ残しが多い部分です。
洗顔料の洗い残しは肌荒れの要因となるので、顔の向きを変えながらしっかりと洗い流しましょう。

▶︎正しいすすぎ方についてはこちら

正しい洗顔⑤清潔なタオルでやさしく拭き取る

正しい方法で洗顔をしたら、清潔なタオルやクレンジングタオルで優しく拭き取りましょう。
洗顔後に水分を拭き取るときは、タオルで包み込むようにするのがポイント。
ゴシゴシこすってしまうとお肌の角質層にダメージが与えられ、乾燥肌を招いてしまいます。

使用するタオルは、清潔で毛羽立ちのない柔らかいタオルを使用し、肌への摩擦が少ないものを選びましょう。
タオルの雑菌が気になる方は、クレンジングタオルもおすすめ♪

▶︎クレンジングタオルについてはこちら

正しい洗顔⑥洗顔後はできるだけ早くスキンケア

正しい方法洗顔をしたら、丁寧にスキンケアをしましょう。
洗顔後のお肌は水分が蒸発しやすいため、時間を置かずにスキンケアを行ってください。

どうしてもすぐに出来ない場合は、導入美容液などのオイル成分が配合されたものを先に塗ってお肌を保護しましょう。
しばらく乾燥を防ぐことができ、その後の化粧水などの浸透率も上がるのでおすすめです。

正しい洗顔ではなく、間違った洗顔は?

正しい洗顔ではなく、間違った洗顔は?

ここまで正しい洗顔方法について紹介しましたが、反対に間違った洗顔とはどんな洗顔方法でしょうか?
ここからは、間違った洗顔方法について紹介していきます。

間違った洗顔方法①洗顔料を使わずに洗う

朝は水だけで洗顔を済ませてしまったり、泡立てるのが面倒だからと、洗顔料を使わずに洗顔していませんか?
基本、正しく洗顔するためには、洗顔料を使って洗顔しましょう。

洗顔料を使わずに洗顔してしまうと、余分な皮脂やメイク汚れ、花粉やウイルスなど目に見えない汚れを落とすことはできません。
汚れをきちんと落とせていないと、ニキビや肌のゴワつき、毛穴汚れや肌のくすみなどさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。

正しい洗顔方法で肌を清潔に保つなら、必ず洗顔料を使用して洗顔するようにしましょう。

間違った洗顔方法②十分に泡立てずに洗顔する

正しい方法で洗顔するためには、洗顔料を十分に泡立てて洗顔するようにしましょう。
洗顔の泡立てが十分にできていないと、洗顔をする際に手で肌を擦ってしまい、肌への摩擦となり肌にダメージを与えてしまいます。
肌へのダメージはさまざまな肌トラブルを引き起こす原因となります。

正しい方法で洗顔するなら、きちんと泡立てて肌への摩擦を与えないように洗顔しましょう。

間違った洗顔方法③すすぎが甘く、すすぎ残しがある

洗顔料は、肌の汚れを落とすための洗浄成分が配合されています。
その洗顔料をしっかりすすげていないと、洗顔料が肌に残ったままになり、肌トラブルを引き起こしてしまうことも。

特に小鼻のまわりや顎の下、こめかみなどはすすぎ残しが起きやすい場所なので、しっかりすすげているか確認して念入りにすすぐようにしましょう。

間違った洗顔方法④適さない水温で洗顔する

正しい方法で洗顔するためには、水温にも注意が必要です。
冷たすぎる水で洗顔してしまうと毛穴が閉じてしまい、毛穴の汚れをしっかり落とすことができません。

反対に、熱すぎるお湯で洗顔すると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌の乾燥の原因になってしまうことも。

正しい方法で洗顔するためには、人肌程度のぬるま湯で洗顔するようにしましょう。

正しい方法で洗顔にしたい方におすすめの洗顔料

正しい方法で洗顔をするにはさまざまな点に注意が必要ですが、特に必要なのは「濃密な泡をつくること」「肌をこすらずに洗顔すること」です。
洗顔ネットを使って泡立てると時間がかかったり、泡立ちが足りないこともあるので、正しい方法で洗顔したい方にはワンプッシュで泡が作れるタイプの洗顔料がおすすめです♪

正しい方法で洗顔したい方にピッタリの洗顔料を紹介します♪

BISVEIL 泡ミツ洗顔

BISVEIL泡ミツ洗顔

泡ミツ洗顔は誰でも簡単にワンプッシュで濃密な泡をつくることができます。
面倒な泡立ては不要で、泡立てネットで泡立てた泡よりも2倍近くキメの細かい泡をつくることができます♪
キメの細かい泡には、泡自体に汚れを落とすはたらきがあり、肌を擦らずに肌の汚れを落とすことができます。

また、泡ミツ洗顔は3種のはちみつを贅沢に配合。
はちみつの力がはたらくので洗顔後もつっぱることなく、潤いのある肌に。
汚れをしっかり落としながら肌の潤いを守るので、その後のスキンケアを底上げします。

正しい方法で洗顔がしたい方にピッタリの泡ミツ洗顔は、10日間お試しがたったの1000円。
定期便ではないので是非一度試して、正しい洗顔方法を身につけてくださいね。

▶︎お試しはこちら

正しい洗顔方法を身につけて美肌を目指そう!

正しい洗顔方法を身につけて美肌を目指そう!

今回は、正しい方法で行う洗顔について紹介しました。
正しい方法で洗顔をするためにはやるべき工程が多いので面倒くさく感じるかもしれませんが、ルーティンになってしまえばとても簡単です。

特に乾燥肌の方は、どんなに優しく洗顔しても洗顔料によってはダメージを受けてしまう可能性があるので、優しい洗浄力のもので保湿成分が配合された洗顔料を選んでください。

ぜひ正しい方法の洗顔をインプットして、明日からのスキンケアに役立ててくださいね!

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