2022.05.14

間違えると大変!美肌になる正しい洗顔のすすぎ方・すすぎの目安を紹介!
美肌になるための正しい洗顔のすすぎ方をご存知ですか?
洗顔後のすすぎは、美肌を目指す上でとても大切。
洗顔後のすすぎが甘いと肌トラブルの原因になってしまうこともあります。
外出する機会が減って、洗顔のすすぎを適当にやっている方は注意が必要です。
今回は美肌になるための洗顔のすすぎ方と、間違ったすすぎ方によって起こるトラブルについて紹介します。
洗顔のすすぎの目安は30回!

洗顔後のすすぎは「もう完全に泡が落ちたかな?」と思えるくらいすすいだ後に10回ほど追加すすぎましょう。
大体30回が目安です。
しかし、洗顔後のすすぐ回数は個人差もありますし、肌の状態によって変わります。
たとえば、夏の暑い日で顔に油が乗りやすい状態の場合は、多めにすすいでも大丈夫です。
逆に乾燥する冬の場合はすすぎすぎると肌にとって必要な皮脂を落としすぎてしまい、乾燥肌につながってしまうので、少なめですすぐといいでしょう。
洗顔後すすぐことはなぜ大切なの?

洗顔において、このすすぐ作業が最も大事と言っても過言ではありません。
なぜなら、洗顔料が顔に残るとそれが刺激となって肌を傷つけてしまうから。
洗顔料は目視で確認して取れていても、洗顔後のすすぎが甘いと、顔の見えにくいところに残ってしまうことが多々あります。
そのため、洗顔後はほっぺただけではなく、顔のくぼみ・鼻のわき・髪の生え際まで隅々までしっかりとすすぐことが大切です。
特に額の生え際やもみあげ部分は見落としがちなので、念入りにすすぎましょう。
洗顔後のすすぎ方のポイント

洗顔後のすすぎをするときは、手で水をすくって優しく顔にぱしゃぱしゃと顔に押しつけます。
すすぐ温度は、ぬるま湯がおすすめです。
シャワーは水圧が強く、肌にとって刺激になってしまうことがあるのであまりおすすめしません。
どうしてもシャワーですすぎをする場合は、水圧は弱めに設定するようにしましょう。
注意する点は、洗顔のすすぎ残し。
洗顔料をしっかりすすぐことができないと、肌に洗顔料が残ってしまい、肌トラブルの原因になってしまうことも。
髪の生え際やこめかみなど、洗顔後のすすぎ残しがないようしっかりとすすぎましょう。
また、洗顔後のすすぎの目安は30回ですが、お肌の状態を見ながら回数を調整することも大切です。
乾燥している肌は、少ない回数ですすぎ残しがないようしっかりとすすぎ、皮脂が多い状態の肌には多めにすすぐなど、肌に合わせて洗顔後のすすぐ回数を変えましょう。
▶︎正しい洗顔方法についてはこちら
洗顔のすすぎ方が甘いと肌トラブルにも・・・

洗顔後にすすぐ時間が短かったり、すすぎ方が甘いと、洗顔料がきちんと流せず肌を刺激してしまいます。
洗顔料をしっかりと流せず、汚れが落とせていないと肌を傷つける原因になってしまいます。
洗顔後のすすぐ時間が短すぎると肌へのダメージとなってしまいますが、逆に長すぎてもいけません。
すすぐ時間が長いと、肌の油を必要以上に流してしまうため乾燥肌の原因にもなります。
なので、洗顔後のすすぐ回数は30回を目安に、自分の肌の状態と相談してすすぐことが大切です。
洗顔料には”洗う”ための成分として、水と油をなじませるための界面活性剤が入っています。
洗顔後にしっかりすすぐことができず、界面活性剤が肌に残ってしまうと、肌の水分と油分のバランスが崩れて肌荒れやニキビの原因になります。
おすすめの洗顔料を紹介
洗顔後にすすぎやすい、フワフワ泡の洗顔料を紹介します♪

泡ミツ洗顔はワンプッシュで簡単に泡が作れるタイプの洗顔で、泡ぎれも良い洗顔料です。
泡ぎれがいいとは言っても、すすぎ残しをチェックする必要はありますが、優しい泡で肌を守りながら洗える点もおすすめ。
また、天然由来成分を洗浄成分として使用しており、古い角質を優しく洗い流し、明るい印象の肌へと導きます。
▶︎詳しくはこちら
洗顔後のすすぎは入念に!

今回は、洗顔後のすすぎ方について解説しました。
洗顔は「良い洗顔料を使っているから大丈夫」と思っている方が多いですが、本当に大切なのは正しい洗顔方法と、洗顔後のすすぎ方です。
洗顔後のすすぎを疎かにすると、肌に残った洗顔料によって肌を傷めてしまいます。
そのため、洗顔後のすすぎの回数の目安は約30回。「ちょっとすすぎ過ぎかな?」と思うくらいが丁度良いです。
しかし、肌の状態には個人差があるので自分の肌に合うように洗顔後のすすぐ回数を調節しましょう。
肌は一日ケアをしたからといって、美肌になるわけではありません。
毎日正しいケアをし続けることで徐々に理想の美肌へと近づきます。
面倒と思わず毎日丁寧に正しい方法で洗顔とすすぎをしましょう。