2022.07.21

クレンジングで角栓が取れない?たまご肌を目指すなら適切なケアを!

クレンジングは、メイクを落とすだけでなく、角栓や黒ずみにも効果があるといわれています。しかし、中にはクレンジングによる角栓への効果があまり感じられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は角栓に悩まされない肌をつくるには、適切な方法でクレンジングをすることが重要です。今回はクレンジングが角栓に与える効果とNGなクレンジング方法をご紹介します。角栓に悩みがある方や、たまご肌を目指したいと思っている方はぜひ参考にしてください。

角栓ってどうしてできるの?

そもそも角栓とは、皮脂と角質というタンパク質が混ざりあってできたもの。角栓は菌や汚れの侵入を防ぎ肌を守る役割も果たしていますが、毛穴の中に詰まってしまうと毛穴のトラブルの原因になります。放置してしまうと、黒ずんだり毛穴が開いて気になる角栓となってしまうことも。角栓を防止しきれいな肌を目指すためには、適切なケアをしていくことが大切です。
では、なぜ角栓はできてしまうのでしょうか。角栓ができるのには3つの理由があります。

落とせてないメイクが酸化している

メイクの油分は、約6~7時間で酸化し時間がたつとくすみや毛穴トラブルのもととなる過酸化脂質という物質に変化します。きれいな肌を維持するためにも、その日のうちにメイクを落とすことが大切です。また、洗顔料だけではメイクの油分は落としきれません。疲れて帰った日などは洗顔料だけで済ませたくなる日もありますが、メイクをした日は必ずクレンジングを使用するようにしてください。

乾燥で皮脂が過剰に分泌される

肌の乾燥は角栓の大きな原因となります。
肌が乾燥するとターンオーバーが乱れるほか、肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されるようになります。皮脂がたくさん出ることで、古い皮脂が毛穴につまって角栓の原因になるほか、顔のテカりやニキビなどの肌トラブルにつながってしまう可能性も。
また、睡眠不足やストレス、糖質や脂質の多い食事、ホルモンバランスの乱れなども皮脂の過剰分泌の原因となります。角栓の目立たない肌を目指したい方は、生活も見直しつつ内から角栓のできにくい肌をつくることも大切です。

ターンオーバーが乱れている

ターンオーバーが乱れることで角栓が毛穴につまりやすくなってしまいます。
そもそもターンオーバーとは肌の生まれ変わりをさします。肌はケラチノサイトと呼ばれる基底細胞が角質となり、一定期間を経て自然に垢として剥がれ落ちるサイクルを繰り返しています。ターンオーバーが乱れてしまうと古い角質が剥がれずに残り続け、これが角栓の原因となります。
また、ターンオ―バーの乱れは乾燥に多くの原因があるといわれています。洗顔後は化粧水でたっぷり保湿し、乳液などの油分も忘れずにつけましょう。常に肌のうるおいを保つことで、ターンオーバーが正常に作用する健康的な肌を目指せるはずです。

クレンジングで角栓は落とせる?

クレンジングの役割は、化粧下地やファンデーションに含まれる油性成分を落とすほか、毛穴の角栓、黒ずみにアプローチし洗浄すること。現在は肌質や気になるトラブルに特化した成分が含まれているクレンジングもあります。肌悩みに合わせてご自身にあったものを見つけてください。

黒ずんだ角栓には酵素

黒ずんだ角栓が気になるという方には、酵素が入っているクレンジングオイルがおすすめ。
酵素は角質を作っているタンパク質と皮脂を分解して取り除きます。古い角質が溜まるのを防ぎ、角栓が酸化し黒ずむのを予防する効果も期待ができます。
また、オイルクレンジングは他のクレンジングと比較しても洗浄力が高く、毛穴の奥の汚れまでしっかり届きます。黒ずんだ角質に悩みを抱えている方は、酵素入りのオイルクレンジングを試してみるといいでしょう。
洗顔後は化粧水や乳液でしっかり保湿することを忘れないようにしましょう。

乾燥により角栓が気になってる方は洗い上がりがしっとりするクレンジングがおすすめ

乾燥肌やインナードライ肌による角栓に悩んでいる方は、しっとりした洗いあがりのクレンジングを選ぶとよいでしょう。
乾燥は、皮脂の過剰分泌を促進して角栓をつくる大きな原因となります。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどは保水力に優れ、肌にうるおいを補充してくれる保湿成分です。洗いあがりも比較的しっとりするので、乾燥肌の方には適しています。ほかにも、エチルヘキサン酸セチルやコウキエキスなども保湿をサポートしてくれる成分です。成分表示を確認し、保湿成分が含まれているクレンジングを選ぶのも一つの手段です。
また、乾燥肌の場合は優しくメイクをオフできるクリーム、ミルク、水性ジェルを使用するのもおすすめです。肌状態をみながらご自身に合うものを見つけてみてくださいね。

NGなクレンジングによる角栓ケア

クレンジングで角栓ケアをしたい場合は、正しい手順で行うことが必須です。誤った方法で行ってしまうと肌トラブルにもつながるので、事前に確認しておきましょう。

クレンジングで強く擦る

手でゴシゴシとこすってクレンジングをするのは、肌にダメージを与えるので控えましょう。
摩擦することで肌表面が傷つくと、肌を守るために皮脂分泌が増え角栓が目立ちやすくなる要因となります。それ以外にも、くすみやしわの原因となりますので十分に注意しましょう。
クレンジングは、指の腹を使ってメイクとなじませることが大切。決して摩擦せず、肌に優しくのばすことを意識しましょう。また、クレンジングの量が少ないと肌と指の接触が増え、摩擦のもととなります。必ず適量を使用してくださいね。

長くクレンジングを顔に乗せる

クレンジングを長い時間のせればのせるほど肌に負担がかかり、乾燥を引き起こす原因となります。クレンジングは、すすぎまで含め30秒~1分程度で終えるのを目安に優しくスピーディに行いましょう。また、洗顔をする際はぬるま湯を使用するとおすすめです。肌の負担を減らし、汚れをとりやすくなります。
もしも手早く終えても肌がつっぱるという場合は、クレンジングの洗浄力が強すぎる可能性があります。クリームやミルクなど、優しい洗いあげのクレンジングに買い替えるなど検討してもよいかもしれません。

1日に何度もクレンジングをする

クレンジングを朝晩やるなど、必要以上に行うことは控えましょう。
クレンジングをしすぎると肌に必要な角質、皮脂まで取り除くことにつながります。結果、乾燥を引き起こしたり、バリア機能・保湿機能の低下や水分が失われやすい肌状態になりかねません。就寝時の皮脂汚れは洗顔料でも十分に落とせます。クレンジングはメイクを落とすときにだけ使用するなど、やりすぎには十分気を付けましょう。

まとめ

肌のざらざら感や毛穴の黒ずみ、毛穴の開きなどの原因となる角栓。クレンジングを効果的に使用することで角栓に作用し、肌悩みを解決できるかもしれません。一方で、過剰に使用したり長く使用することはNG。効果を最大限に引き出すためにも、使用方法はしっかり確認しましょう。乾燥や黒ずみなど、肌悩みに合わせた成分が配合されたクレンジングもあるので、ご自身の肌トラブルに合わせて使い分けることも大切です。
今回の記事を参考に適切にクレンジングを使用し、つるつるのたまご肌を目指してみませんか。

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