2022.05.12

洗顔をしているのに気になる角質。実は洗顔で角質を除去できる!?

綺麗な肌を目指すために、洗顔は欠かせない要素ですよね。
しかし、きちんと洗顔をしていても、角質が気になりどうしてもくすみやごわつきが目立ってしまったり、透明感がなかったりしてなやむことはありませんか?
そこでこの記事では、きちんと洗顔をしているのに角質が気になる理由について、解説していきます。

きちんと洗顔しているのに角質が気になる理由

きちんと洗顔しているのに角質が気になる理由

「きちんと洗顔をしているのに角質が気になる理由」について紹介していきます。

洗顔しても角質が気になる原因①洗顔に時間をかけすぎている

洗顔後の角質が気になる時まず1つめに考えられる理由は、丁寧にやろうとして、洗顔に時間をかけすぎていることです。
角質を落としたいがために洗顔に時間をかけすぎてしまうと、長い時間肌と洗浄成分に触れ続けることになり、かえって肌の乾燥を引き起こしてしまいます。

また、必要以上に洗い続けることで摩擦で肌が傷ついてしまい、それが原因で角質が目立ち、ざらついた肌の原因になってしまうのです。

洗顔しても角質が気になる原因②時間がなくて泡立てる量が少ない

洗顔をするときに、泡の量が少な過ぎていませんか?
キメの粗い泡だったり、ペースト状のまま泡立っていなかったりすると、角質が気になる原因となってしまいます。
キメの粗い泡は毛穴に入り込まず、細かい汚れが取りきれないので、綺麗な洗い上がりになりません。
また、摩擦による肌への負担も大きくなってしまうので、肌の表面を傷つけ、くすみなどの原因になることもあります。

時間がないと洗顔フォームを泡立てるのも大雑把になってしまい、泡立てる量が少ないまま洗顔をしてしまうこともあるかもしれません。
そのような場合には、泡立てネットなどを使って時短でフワフワの泡が作れるように工夫しましょう。

洗顔しても角質が気になる原因③気づかずにこすってしまっている

角質を落としたいがために、ゴシゴシと擦って洗顔していませんか?
実は、肌にとって摩擦は大敵です。
肌に刺激を与え過ぎてしまうと、ダメージから守るためにかえって角質は厚くなりがちです。

洗顔をする際は擦るのではなく、手に泡を乗せて、その泡を転がすようにして洗うようにするのがベストです。
手で直接肌に触れず、泡を肌と手のひらの間のクッションにして、泡で肌の汚れをとっていくイメージで洗顔をおこないましょう。
しっかり洗えたか心もとなく、擦って洗いたくなるのをグッと我慢してこすらない洗顔を続けていくうちに、肌の変化を感じられるはずです。

洗顔しても角質が気になる原因④お湯の温度が高い

洗顔をする時に熱いお湯を使うと、毛穴を開かせて汚れをしっかり落とせるイメージがあるので、つい熱いお湯で洗顔をおこないがちです。
しかし、熱いお湯での洗顔も、角質が溜まってしまうNG行動の一つなのです。

肌には、肌のうるおいを守る「天然保湿因子」と呼ばれる保湿成分があります。
しかし、熱いお湯で洗顔をしてしまうと肌に必要な成分も一緒に流してしまいます。

そのため、肌のバリアが失われ、乾燥しやすい肌になってしまい、結果として角質が目立ってしまいます。

洗顔しても角質が気になる原因⑤洗顔の洗浄力が高すぎる

洗顔で角質を除去するためには、洗顔料の選び方もポイントになってきます。
洗顔料は、洗浄力が高ければ高いほど良いと思っていませんか?

実は、洗浄力の強すぎる洗顔料は、お肌にダメージを与えてしまうこともあります。
洗浄力が高すぎると肌に必要な皮脂まで洗い流されしまい、肌が乾燥してかえって角質が目立ってしまうことも。

正しい洗顔で角質ケアをしよう

正しい洗顔で角質ケアをしよう

気になる角質ケアには、正しい洗顔が効果的です。
正しい洗顔方法を紹介します。

角質ケアできる洗顔方法①十分に泡立てて肌を擦らない

泡が肌と手の間のクッションになるように、洗顔料はしっかりと泡立てましょう。
優しくフワフワな泡で洗顔することで肌に与える摩擦を軽減し、肌への負担を減らします。

角質が気になるからといって力を入れてゴシゴシ擦ることはNGです。
しっかりと泡立てて肌の上で泡を転がすように洗いましょう。
泡立てるのが面倒な方や苦手な方は、洗顔ネットを使ったり、泡で出てくる洗顔料を選ぶようにしましょう。

角質ケアできる洗顔方法②洗顔は短時間で済ませる

角質が気になるからといっても、洗顔は長時間おこなわないようにしましょう。
適切な洗顔の目安は30秒ほどと言われています。
その時の肌の状態やメイクの汚れ具合によって変わりますが、目安として念頭に置いておきましょう。

角質ケアのためには短時間で素早く、丁寧に洗顔を行うようにしましょう。

角質ケアできる洗顔方法③すすぎはぬるま湯でしっかりと

せっかく正しい洗顔をおこなっても、すすぎが少ないと洗顔料が顔に残ってしまい、かえって角質や肌トラブルの原因となってしまいます。
人肌程度のぬるま湯で、30回を目安にしっかりとすすぎましょう。

顔だけでなく髪の変え際や顔のくぼみなど洗い残しがちな部分は特に注意して、洗い流せているかチェックしましょう。

▶︎洗顔と角栓についてはこちら

古い角質ケアにおすすめの洗顔料

角質を洗顔で取り除くためには、ふわふわの泡で肌にダメージを与えないように洗うことが大切です。
肌にダメージを与えず洗顔できるおすすめの洗顔料を紹介します♪

BISVEIL 泡ミツ洗顔

BISVEILの泡ミツ洗顔は、ワンプッシュでふわふわの泡をつくることができるので、肌を守りながら優しく洗うことができます。
また、泡ミツ洗顔の泡は、泡自体に汚れを落とすはたらきがあるので、古い角質をやさしくケアすることができます♪

さらに、はちみつを贅沢に配合しているので、洗い上がりもしっとり。
結婚式前の花嫁さんたちが「特別な日のために」と愛用している、ワンランク上の洗顔料です♪

▶︎10日間お試しはたったの980円!

正しい洗顔方法で角質はケアできる!

正しい洗顔方法で角質はケアできる!

今回はきちんと洗顔をしていても角質が気になる場合に、考えられる理由とその対処法としてのおすすめの美容習慣について解説しました。
良かれと思って一生懸命洗顔していても、それがお肌のためになっていないと残念ですよね。

しかし、洗顔のお湯の温度に気をつけたり、泡を十分泡立てて擦らず優しく洗うなどは、お金を使わず角質ケアに取り組める比較的簡単な方法だと言えます。
ぜひ、日頃のスキンケアを見直して、角質の気にならない垢抜けた肌を手に入れましょう。

PickUpArticle

みかん肌ってどんな肌?悪化させる習慣や目立たせない方法を解説!     
肌の摩擦は美肌の大敵!肌への摩擦を防ぐ対策について徹底解説!
世界三大美女クレオパトラの美容法を紹介!すぐ試せる美容法も紹介
【完全保存版】洗顔の正しい方法とは?美肌への近道になる洗顔方法!
マスク生活で目立つ嫌な毛穴が開き。対処法と原因をタイプ別に解説!
いくつ当てはまる?50代でもきれいな人の9つの習慣を徹底紹介!