2024.09.10

洗顔迷子さん必見!泡洗顔の驚くべき効果とは?泡洗顔のやり方も紹介

最近話題の泡洗顔ですが、実際どんな効果があるのかはよくわからない…という方はいらっしゃいませんか?

結論から言うと、泡洗顔は肌への摩擦が少ないことが特徴の洗顔方法です。落とすべき皮脂や角質のみ落とし、健康的な肌に導いてくれる効果が期待できます。

ただし、泡洗顔の効果を実感するためには正しい方法で行うことが重要です。
今回は、そんな泡洗顔の効果や方法、注意するべき点までご紹介します!

泡洗顔の効果とは?

泡洗顔の効果とは?

ここからは、泡洗顔の効果を具体的に説明していきます。

泡洗顔の効果を感じたい方におすすめの泡洗顔料についても、後ほど詳しく紹介します!

泡洗顔の効果①摩擦を防げる

泡洗顔の効果として一番大きなものは、肌への刺激となる摩擦を軽減することができる点です。
濃密な泡で泡洗顔をおこなうことで、泡がクッションとなり、洗顔の際に起きる肌への摩擦を抑えることができます。

肌への摩擦はくすみやしわの原因となったり、肌のバリア機能低下につながる可能性があります。
しかし、泡洗顔はそれらのリスクを軽減する効果があるので、肌に優しい洗顔方法です。
泡洗顔で摩擦を少なくして洗えるということは、肌にとって必要な皮脂を保ちながら、不要な皮脂や汚れのみを落とすことができます。

泡洗顔の効果②古い角質や毛穴汚れを落とせる

泡洗顔には、古い角質や毛穴の汚れを落とす効果も期待できます。
泡洗顔の泡はとても細かいため、肌のキメの奥まで泡が入り込み、刺激を与えずに古い角質や毛穴汚れを落とすはたらきがあります。

古い角質や毛穴汚れがしっかり落ちていないと、肌のくすみ・毛穴の黒ずみなど肌トラブルを引き起こしてしまうことも。特に皮脂がたまりやすいTゾーン、こめかみ・頬・顎のUゾーンはニキビや吹き出物ができやすい箇所でもあり、しっかりケアしていきたいところですよね。

泡洗顔でしっかり汚れを落とすことによって、気になる肌のくすみを解消し明るい肌へと導く効果が期待できます♪

泡洗顔の効果効果③肌を守って洗える

泡洗顔をすることで、界面活性剤から肌を守って優しく洗うことができます。
洗顔料には、汚れを落とす成分として、界面活性剤が使用されています。

界面活性剤は水に溶かすと泡立ち、泡立てることで汚れを浮かせ、肌を傷めずにスムーズに落とせるのです。
また、泡立てることで洗浄成分が薄まり、水に流れやすくなります。


その結果、すすぎ残しも防げるため、界面活性剤が肌に残らないようにする効果があります。
泡洗顔は肌を界面活性剤から守り、優しく洗うために重要なことがわかりますね。

泡洗顔の効果④泡洗顔の泡で皮脂を吸い取る

泡洗顔の泡は通常の洗顔料に比べてキメが細かいので、肌にとって不要な皮脂を吸い取って洗い流す効果が期待できます♪

キメ細かく、ツノが立つほどに泡立てた泡には、泡自身に皮脂を吸い取るはたらきがあります。

洗顔料には自分で泡立てて作るタイプと、押すだけで泡が出てくる泡洗顔料がありますが、肌の表面の皮脂を取り除きたい場合は、自分で泡立てて作るタイプの洗顔料を選びましょう。

さらに、泡立てネットや泡立て器を使って泡を細かくすることで、より皮脂を吸着しやすくなり、泡洗顔の効果がアップしますよ。

そのため、泡洗顔をおこなうことで、余分な皮脂や汚れを擦ることなく落とすことができるのです。

▶︎洗顔の泡立て方についてはこちら

泡洗顔のデメリットは?

泡洗顔のデメリットは?

泡洗顔のデメリットとして挙げられるのは、洗顔の時間をしっかり守らなければいけない点。
泡洗顔は肌に優しい洗顔なので、ついつい長時間泡をのせて洗顔してしまいがち。
しかし、泡洗顔を肌に長時間乗せるのは、肌にとって刺激となってしまうことも。
泡洗顔の泡が肌に必要な油分まで洗い取り、肌の乾燥につながる可能性があります。

また、泡立てが少ないと泡がクッションの役割を十分に果たすことができず、刺激となってしまいます。
濃密な泡をつくるのは手間がかかりますが、効果を引き出すためにもしっかり泡立てることが重要です。

▶︎泡洗顔がよくないと言われる理由について詳しくはこちら

泡洗顔に効果的な時間はどのくらい?

泡洗顔をする際、肌に泡をのせる適切な時間は、朝は「15~30秒以内」夜は「30~60秒以内」とされています。

そのときの肌の状態にもよりますが、「30秒程度」を目安にするといいでしょう。

朝の泡洗顔では、寝ている間についた皮脂やほこりなど軽い汚れを落とします。

そのため、肌に泡をのせる時間が夜より短くても問題ありません。

朝は時間がなくて手早く済ませたい方も多いと思いますが、適切な時間を守ることで汚れをきちんと落とし、メイクのりをよくする効果もありますよ!

次に、夜の泡洗顔では、日中についた皮脂やほこり、クレンジングでは落ちきれなかったメイクも落とします。

ですので、朝よりも長めに丁寧に泡洗顔をしましょう。

1分程度で泡をすすぎ落とし、強く洗いすぎないように気をつけてくださいね。

泡洗顔に効果的な泡かどうかを見極めるポイントとは?

泡洗顔に効果的な泡かどうかを見極めるポイントとは?

泡洗顔で効果を得たいなら、泡そのものの質も重要です。

泡洗顔に効果的な泡とは、きめ細かく弾力があり、肌に乗せても崩れないほどの密度を持つ泡を指します。

密度のある濃密な泡は、汚れをしっかり吸着しながら肌への摩擦を抑え、優しく汚れを取り除くことが可能です。

また、指が直接肌に触れることを避け、肌のバリア機能を守りながら洗顔ができるため、洗顔後のつっぱり感も軽減されますよ。

洗顔フォームや泡立てネットを使って泡を作る場合は、気泡が小さく弾力のある泡になっているかどうかをチェックしましょう。

目安として、手のひらを逆さにしても泡が垂れないくらいになれば濃密泡の完成です。

泡洗顔をより効果的に!正しい泡洗顔の方法とは?

泡洗顔をより効果的に!正しい泡洗顔の方法とは?

では、効果的に泡洗顔をするためには、具体的にどのように行うとよいのでしょうか?
泡洗顔は、適切な方法で行うことで効果を十分に発揮することができます。

ここからは効果的な泡洗顔の手順を紹介します。

泡洗顔の効果的な手順①手と顔をぬるま湯で洗う

泡洗顔の効果を高めるには、清潔な手で行うことが大切です。
泡洗顔を始める前に手をよく洗っておきましょう。

また、濡れていない肌に洗顔料を当ててしまうと、場合によっては肌への刺激となってしまうことも。
泡洗顔をする前に、数回ぬるま湯ですすいで肌が濡れた状態で行うといいでしょう。

水の温度は冷たすぎず熱すぎず、34~38℃くらいのぬるま湯がおすすめ。

熱すぎると、肌に必要な油分まで溶けだしてしまいます。

泡洗顔の効果的な手順②泡立てネットでしっかり泡立てる

泡洗顔の効果を十分に得るためには、しっかりと洗顔料を泡立てることが大切です。
チューブタイプの洗顔料や石鹸を使う場合は、泡立てネットを使いましょう。
手で泡立てるよりもボリューミーで濃密な泡になります。

洗顔料の泡立ちの目安は、泡を手に乗せて逆さにしても落ちないくらい。
高密度な泡に仕上げることで、肌への刺激を軽減して泡洗顔をすることができます。

洗顔ネットを使わずに手で洗顔を泡立てる場合は、少なめの水分を少しずつ足しながら空気を含ませるように泡立てるのがポイント。
しかし、手で泡立てた泡は弾力さや濃密さに欠けるので、できれば泡立てネットをするようにしましょう。

洗顔料を泡立てるのが面倒な方や苦手な方は、ワンプッシュで泡が出てくるタイプの洗顔料がおすすめ。
ワンプッシュで濃密な泡を作ることができるので、忙しい朝にも最適です。

泡洗顔の効果的な手順③皮脂の多いTゾーンから洗う

泡洗顔で効果を得るためには、洗う順番も意識して洗顔するようにしましょう。
泡洗顔を行う場合、まず額や鼻などの皮脂が多く分泌されるTゾーンから泡をのせていきましょう。

皮脂が多い部分はつい擦りたくなりますが、泡で汚れを浮かすように泡を動かすことでさらに効果的に泡洗顔をすることができますよ。

泡洗顔の効果的な手順④Uゾーンを洗う

泡洗顔でTゾーンを洗ったら、次はUゾーンです。
顎から頬にかけてのUゾーンは、ニキビなどの肌トラブルに悩まされやすい箇所です。

濃密な泡をたくさんのせて、優しく包むように洗いましょう。
泡がなじんだら円を描くように指先を動かしていきます。

効果的な泡洗顔の手順⑤皮脂腺のないデリケートな部分は最後に

泡洗顔で効果を得るためには、肌がデリケートな部分は最後に洗うようにしましょう。

目元や口元は皮膚が薄くデリケートな箇所です。
泡をのせたら泡だけを動かすようにして、肌に過度な刺激を与えないように注意しましょう。
デリケートな箇所はシワになりやすいところでもありますので、他の箇所より優しく洗うとより効果的です。

効果的な泡洗顔の手順⑥首筋も忘れず洗う

泡洗顔を行う際には顔だけに集中しがちですが、首も顔全体の印象に影響を与える重要な部位です。
そのため、顔と同様にしっかりとケアするのがポイントです。

首筋を洗うときは、泡洗顔をしたあとにやさしく全体を包み込むように洗いましょう。
首の皮膚は薄くデリケートなので、力を入れすぎずにマッサージをする感覚で洗うことが大切です。
首筋も丁寧にケアすることで、顔全体の美しさをより引き立てることができます。

効果的な泡洗顔の手順⑦ぬるま湯で洗い流す

泡洗顔で洗い終えたら、ぬるま湯で泡を洗い流します。
洗顔をすすぐ際にも、肌をこすると刺激になってしまうので、ぬるま湯を手ですくい顔にあてるようにするのがおすすめ。
特にすすぎ残しが多い髪の毛の生え際、鼻や目のくぼみなどは念入りに洗い流すと安心です。

効果的な泡洗顔の手順⑧優しく抑えるように水分をとる

泡洗顔が終わった後は清潔なタオルなどで優しく顔を抑えるようにして水分をとります。

泡洗顔でせっかく摩擦を軽減して洗ったので、拭き取る際に肌へ摩擦を与えないようにしましょう。
洗顔が終わった後は忘れずに保湿ケアを行ってください。

▶︎炭酸泡洗顔の効果についてはこちら

効果的な泡洗顔の手順⑨すぐに保湿ケアをする

皮脂や汚れがオフされた状態の泡洗顔後の肌は、同時に必要な水分も失われやすくなっています。
そのため、洗顔後はすぐに保湿ケアを行うことが重要です。

肌が乾燥すると、乾燥小じわや肌荒れの原因にもなるため、早めの保湿で肌を整えることがポイント。
洗顔後、まずは化粧水を使って肌に水分を補った後、乳液やクリームでしっかりとフタをすることで、潤いを逃さないようにしましょう。

保湿ケアを怠ると、肌が乾燥しトラブルを招くことがあるため、洗顔後の迅速な保湿ケアが美肌を保つカギになります。

泡洗顔の効果を感じたい方におすすめの泡洗顔!

泡洗顔にはさまざまな効果がありますが「どうやって泡洗顔を選んでいいかわからない・・・」という方におすすめの洗顔料を紹介します♪

BISVEIL 泡ミツ洗顔

BISVEILの泡ミツ洗顔は、洗顔ネットで泡立てる必要がなく、たったのワンプッシュで濃密泡をつくることができます。
泡ミツ洗顔は通常の洗顔料と比べて2倍近くもキメが細かいので、泡自体が汚れを落とすはたらきを持っています。
そのため、肌を擦らなくても余分な皮脂や古い角質、毛穴までしっかり洗い流すことができます♪

また、泡ミツ洗顔は3種のはちみつ成分を贅沢に配合。
キメの細かい泡で余分な汚れをしっかり落としたあとも、はちみつの力でしっとりとした洗い上がり。
洗顔のあとのスキンケアを浸透しやすくし、その後のスキンケアを底上げします。

ぜひ一度、お試しくださいね。

▶︎お試しはこちら

美肌を目指すなら効果的な泡洗顔がおすすめ!

美肌を目指すなら効果的な泡洗顔がおすすめ!

泡洗顔は、泡が肌とのクッションになることで洗顔時の摩擦を減らす洗顔です。
泡洗顔は肌に嬉しい効果がたくさんあります。

「泡立てるのがどうしても面倒!」という方も、もともと泡になっている泡洗顔料を使えば気軽に泡洗顔ができます♪
肌への刺激が少なく優しい泡洗顔。気になっている方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?