2024.06.17

洗顔を顔で泡立てるのはNG!洗顔の正しい泡立て方とコツを徹底紹介!

毎日のスキンケアとして欠かせない洗顔ですが、めんどくさくて洗顔料をそのまま顔で泡立てていませんか?実はその洗顔方法が肌を傷つけているかもしれません。

洗顔をする時は、まず洗顔料を泡立ててから洗顔をすることで肌への負担を減らし細かい汚れまでも落としてくれます。

「洗顔の泡立て方ってどうするの?」

「洗顔って泡立てるのに時間がかかるから大変!」

こんなお悩みの方に、ぜひ本記事を最後まで読んでほしいです。泡立てるコツをつかめば、毎日の洗顔も苦にならないはず。

さっそく試してみてくださいね。

洗顔はなぜ泡立てなきゃいけないの?

洗顔を泡立てるべき理由としては、大きく2つ挙げられます。

  1. 肌への摩擦を防ぐ
  2. 泡によって汚れを吸着させる

洗顔を十分に泡立てていないと、洗顔する際に肌を擦って摩擦を起こしてしまい、洗顔すればするほど肌に負担をかけてしまうことになります。
洗顔をしっかりと泡立てることで、泡が肌と手の間でクッションのような役割をしてくれるため、肌に摩擦を与えずに洗顔することができます。

また、正しい泡立て方で洗顔をしっかり泡立てて、キメの細かい泡で洗顔することによって、毛穴に入り込んでしまった皮脂やメイク汚れを泡が吸着して洗い流すことができます。
毛穴や角質・角栓で悩まれている方は、特に洗顔料をしっかり泡立てて洗顔することをお勧めします。

▶︎泡洗顔の効果についてはこちら

正しい洗顔の泡立て方とは?

ここからは、洗顔料を手で泡立てる時の泡立て方を3つご紹介します。

「なかなか上手に泡立たない」
「泡立て方のコツがあれば知りたい」

こんなお悩みをお持ちの方は、ここで紹介する洗顔の泡立て方を取り入れてみてくださいね。

洗顔の泡立て方①洗顔に水分を入れる

正しい洗顔の泡立て方1つ目は、洗顔料を泡立てるときはしっかりと水分を入れましょう。

洗顔をするとき、洗顔料に水分を入れなければもっちり泡は作れません。
さらに水分といっても冷たい水でなく、ぬるま湯を加えることで泡立ちがよくなります。

「ぬるま湯を数滴入れて泡立たせる」

これを3回ほど繰り返すことにより、洗顔がモコモコに泡立つようになります。

洗顔の泡立て方②空気を含ませる

正しい洗顔の泡立て方の2つ目は、洗顔料を泡立てるときに空気を含ませましょう。

洗顔の泡立て方として、水だけでなく空気を含ませることも大事なポイント!
洗顔を泡立てるときに空気を含ませることで、きめの細やかな泡を作り出すことができます。

空気を含ませるようにするには、手を少し丸めてシャカシャカと泡立てるようなイメージで動かしてみてください。洗顔に空気を入れるように意識するだけで、泡立ち方が全く変わります。

洗顔の泡立て方③泡立てる目安は逆さにしても落ちないくらい

正しい洗顔の泡立て方で泡を作ったら、逆さにしても落ちないほどのきめの細かい泡になるまで泡立てましょう。

洗顔をするときの理想的な泡は、キメの細かい泡。
その判断基準として、泡立てた後に手のひらを逆さにしてみましょう。
その時に泡が落ちなければ、きめの細かい泡ができている証拠です。

逆をいうと、逆さにするとすぐに落ちてしまう泡は、キメ細かい泡とはいえません。
正しい泡立て方でキメの細かい泡を作ると、泡が毛穴の細かい部分の汚れまで除去してくれたり、肌への刺激も少なく済むなどのメリットがあります。

洗顔料の便利な泡立てグッズは?

洗顔料を手で泡立てることが難しく感じる方もいますよね。

そこで、洗顔料を泡立てるのに便利なグッズをご紹介します。

洗顔料の泡立てに使えるグッズには主に以下の2つがあります。

  • 泡だてネット
  • 泡立て器

グッズを使用した泡立て方も解説するのでチェックしてみてくださいね。

洗顔ネットを使った洗顔料の泡立て方

洗顔ネットは、洗顔料とお湯を含ませて泡立てることで、ふわふわの泡を作ることができる洗顔アイテムです。

主流のネットタイプのものから、素早く泡立てられる泡立てボールタイプもあります。

洗顔ネットの使い方を解説するので、正しく使用してキメ細かい泡を作りましょう。

  1. 洗顔ネットを軽くぬるま湯でぬらす
  2. 洗顔ネットの中央に洗顔料を出す
  3. キメ細かい泡ができるまで、スライドさせるように泡立てる
  4. キメ細かい泡ができたら、泡をしぼり取る

固形の石鹸を使っている方は、ネットの中に石鹸を入れて泡立てるようにしましょう。

泡立てるときは水を数回足しながら、キメ細かい泡ができるまで繰り返し揉み込んでください。

泡だて器を使った洗顔料の泡立て方

ボリュームのある泡を作りたいという方におすすめなのが泡だて器。

容器とスティックとフタがセットになっていて、洗顔料や石鹸を入れて泡立てて使います。

泡立て器の使い方を解説するので、ボリュームのあるふわふわの泡を作りましょう。

  1. 容器にぬるま湯を入れる
  2. 洗顔料や石鹸を入れ、フタとスティックをセット
  3. スティックを動かして泡立てる
  4. ふわふわの泡が出来たら完成

洗顔料や石鹸によって水の量を調節しながら使用してください。

洗顔ネットと泡だて器は保管方法に注意!

洗顔ネットや泡立て器は菌が繁殖しやすいため、清潔に保管しておくことが大切です。

洗顔ネットは使用した後にしっかり水気を切り、風通しの良いところに保管しましょう。フック付きのタイプを選ぶと、吊り下げられて便利です。

また、洗顔ネットの交換時期は3か月が目安と言われているので、定期的に交換してください。

泡立て器は使用後にすすぎ、乾燥させてから保管しましょう。

雑菌が繁殖すると肌トラブルの原因となってしまうため、どちらも清潔に保管してくださいね。

洗顔を泡立てるのは面倒!そんな方におすすめの洗顔料

ここまでで正しい洗顔の泡立て方を紹介してきましたが、キメの細かい理想の泡を作るように泡立てるのはなかなか手間がかかってしまうもの。
「洗顔泡立てる必要性を感じても、どうしても泡立てるのがめんどくさい!」
そんな方におすすめの洗顔料を紹介します♪

▶︎BISVEIL 泡ミツ洗顔

BISVEILの「泡ミツ洗顔」は、洗顔ネットを使わずに簡単にワンプッシュで濃密泡を作ることができます。
手間がかからない上に、洗顔ネットで泡立てるよりもさらにキメ細かい泡で洗顔することができます♪

上記の写真はBISVEILの泡ミツ洗顔の泡と、ポンプタイプの洗顔の泡を比較した写真です。
BISVEILの泡ミツ洗顔は、ポンプタイプの洗顔に比べて2倍近くも泡が細かいことがわかります。

上記の写真はBISVEIL泡ミツ洗顔とポンプタイプの泡洗顔に、赤い人工皮脂を垂らしたもの。
BISVEILの泡ミツ洗顔はポンプタイプの泡よりも皮脂を吸い取っている様子がわかります♪

忙しい朝や疲れた夜も泡立て不要で、キメの細かい泡だからこそ余分な皮脂や角質をしっかり吸着します。

洗顔は全てのスキンケアの基本と言っても過言ではありません。
肌への摩擦を与えたくない方、スキンケアの時短をしたい方はぜひ泡ミツ洗顔で正しい洗顔をするようにしてくださいね♪

▶︎BISVEIL泡ミツ洗顔について詳しくみる

正しい泡洗顔の方法やコツを解説

ここでは、正しい泡洗顔のコツをご紹介します。

ポイントは、たっぷりの泡を使い、摩擦を加えずに優しく洗顔することです。

最初は物足りなく感じるかもしれませんが、毎日続けることで毛穴汚れがすっきりする効果が期待できます。

正しい泡洗顔の方法をチェックして美肌を手に入れましょう。

正しい泡洗顔の方法①ぬるま湯で優しく顔を洗う

泡洗顔の前に、両手にぬるま湯をため、顔全体に優しくかけて汚れを落とします。

ぬるま湯で洗うことで、水で落ちる汚れを先に落とす「予洗い」の効果が期待できます。
摩擦をせず優しく洗うことが重要なポイントなため、シャワーを直接顔にかけないようにしてください。

正しい泡洗顔の方法②泡で優しく洗う

ぬるま湯で顔全体をすすいだら、たっぷりの泡で洗顔していきます。

洗うときは、皮脂の出やすいTゾーンから洗うようにしましょう。

泡洗顔をするときは、手で擦らず、泡を密着させるように洗うのがポイントです。
顔に乗せた泡を使い、優しく洗顔しましょう。

正しい泡洗顔の方法③すすいで、優しく水気を拭き取る

泡洗顔が済んだらぬるま湯で優しくすすぎます。

洗顔料が残っていると肌トラブルの原因になるため、髪の生え際やフェイスラインなどもしっかりすすぐようにしてください。

ぬるま湯ですすいだら、吸水性の良いタオルでやさしく水気を拭き取ります。

水気を拭く時も、ごしごし擦らないように注意してくださいね。

洗顔の泡立て方を知って、正しい洗顔をしよう!

洗顔の泡立て方を知って、正しい洗顔をしよう!

今回は洗顔の基本の泡立て方と、洗顔を上手に泡立てるコツご紹介しました。

美しい肌を保つためには、キメの細かい泡で洗顔することが大事なポイント。
本記事でご紹介した泡立てるコツを意識しながら行うと、モコモコな泡ができあがるはずです。
モコモコな泡を使って肌を傷つけないように、優しく洗顔をしましょう。

「毎回洗顔料を手で泡立てるのが大変」「洗顔ネットや泡立て器を使うのが面倒」という方には、プッシュすると泡で出てくる洗顔料がおすすめ。
泡立てるのが面倒でも、洗顔料を顔で泡立てることは、肌トラブルの原因になるのでやめましょう。
正しい洗顔の泡立て方を知って、美肌を目指しましょう♪

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