2024.10.13

【必見】洗顔後に保湿しないのはNG!効果的な洗顔後の保湿を紹介!

洗顔後の肌はとくにデリケートなので適切な保湿ケアが必要です。
洗顔後は水分と油分のバランスを失って乾燥しやすい状態になるので、乾燥を防止するために保湿は欠かせないと言われています。
しかし、洗顔後のスキンケアが誤っていたらせっかくのスキンケアが台無しになる場合もあるでしょう。
肌の乾燥や誤ったスキンケアは肌トラブルの原因になってしまいます。
では、どのような保湿ケアが最適なのでしょうか?
今回は洗顔後の保湿の重要性や正しい保湿方法、おすすめの洗顔料について詳しく紹介します。
洗顔後の正しい保湿ケアで、健やかでうるおいのある肌を目指しましょう。

洗顔後の保湿はできるだけすぐ!

洗顔後の保湿はできるだけすぐ!

洗顔後の肌は乾燥しやすい状態であるため、できるだけすぐに保湿しましょう。

本来、肌は皮脂膜やNMF(天然保湿因子)などが肌のバリア機能として働き、うるおいを守っています。
しかし皮脂膜やNMFが洗顔によって洗い流されてしまうと、肌のバリア機能が一時的に弱まって乾燥しやすい肌になってしまうのです。

そのため洗顔後は時間が経過するほど、どんどん肌が乾燥してしまいます。

肌のバリア機能は肌をあらゆる刺激から守ってうるおいを保つため、重要な役割を果たしているのです。
肌にとって大切なバリア機能を守るためにも、洗顔後は素早く保湿をおこないましょう。


▶︎洗顔後につっぱる理由についてはこちら

洗顔後の保湿の目的とは?

洗顔後の保湿の目的とは?

洗顔後の保湿の目的は、肌のうるおいを保つバリア機能の力を補えるように肌を整えることです。
では、保湿をするとどのような効果があるのか詳しく紹介していきます。

洗顔後の保湿の目的①乾燥から守る

洗顔後に保湿する一番の目的は肌を乾燥から守ることです。

肌のバリア機能は、肌の水分の流出を守る役割を果たしています。洗顔後に保湿ケアをしないと、肌のバリア機能が低下したままになってしまいます。そうなると見た目でわかるくらい肌がカサカサになってしまったり、粉ふきや皮がむけてしまったりする原因になりかねません。

乾燥は一度起こってしまうと回復するのに時間がかかるので、洗顔後に保湿をしっかりとおこなって肌を乾燥から守りましょう。

乾燥しやすい場合は、保湿力が高いスキンケアアイテムを選ぶことも重要です。

洗顔後の保湿の目的②ターンオーバーを整える

洗顔後にきちんと保湿をしていれば、ターンオーバーを正常に保てます。肌はターンオーバーを繰り返してバリア機能を維持しているので、洗顔後の保湿を怠ると肌が乾燥してターンオーバーが乱れてしまいます。

ターンオーバーの乱れはさらに肌を乾燥させ、さまざまな肌トラブルの原因にもなるので洗顔後にしっかり保湿をし、角層をうるおった環境に整えるのが大切です。

洗顔後の保湿の目的③バリア機能を守る

保湿は肌のバリア機能を補う役割を担っています。
洗顔後の肌はバリア機能が一時的に低下しているので肌トラブルになりやすい状態ですが、しっかり保湿ケアをすればバリア機能をサポートして肌環境を整えられます。

洗顔後の保湿で肌のバリア機能をサポートできれば、本来肌が持っている力が活かされて健康な肌に近づけるでしょう。

また、バリア機能は肌にとって刺激となるものが体内に入るのを防ぐ役割もあります。
肌のバリア機能が低下したままでは、肌の痛みやかゆみなどの炎症や肌が敏感になる原因にもなります。

健康な肌を保つためには、日頃から洗顔後の保湿を丁寧におこなうのが肝心です。

洗顔後に保湿しないと肌トラブルに

洗顔後の保湿を怠ると肌にさまざまな弊害が生じます。

洗顔後は肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に対する抵抗力が弱まるので、肌荒れや敏感肌、炎症や赤みなどの肌トラブルを引き起こしやすくなります。

さらに肌の乾燥が進行すると肌表面の角質層にダメージが生じるため、肌の水分保持能力が低下してさらなる乾燥としわやたるみの原因にもなりかねません。

また、乾燥肌は肌のターンオーバーが乱れるので古い角質が溜まりやすくなり、くすみや毛穴の詰まりを引き起こすこともあります。

洗顔後はとくに肌の水分が蒸発しやすい状態なので、肌を乾燥から守って健康な肌状態を維持するためにも、洗顔後の保湿は非常に重要です。

適切なスキンケアで保湿すれば肌のバリア機能を正常に保ち、外部刺激から肌を守れます。
肌は私たちの体を外界から守る最初の予防線であり、肌の健康は全身の健康にも影響します。

洗顔後の保湿は単なる美容ケアではなく、肌の健康を保つための必要不可欠なスキンケアです。

洗顔後の保湿は化粧水だけでもOK?

時間がないときはシンプルなスキンケアにしようと、洗顔後の保湿を化粧水だけで済ませていませんか?

洗顔後のスキンケアを化粧水だけで保湿するのは肌トラブルの原因にもなるのでNGです。
化粧水はほとんどの成分が水のため、水分を肌に留められずに時間が経つと蒸発してしまいます。

そのままの状態で肌を放置すると水分不足となり乾燥してしまうので、肌のバリア機能が低下してしわや肌荒れを引き起こしてしまう可能性もあります。

化粧水だけでは肌に水分を与えるだけで蓋をする機能がないので、乳液やクリームなどでしっかりと保湿してうるおいを逃さないことが重要です。

脂性肌や混合肌の方は、乳液やクリームに抵抗があるかもしれません。

しかし皮脂の過剰分泌は水分不足が原因でもあるので、さっぱりタイプの乳液やジェルを選んでつける量を少なめにして保湿しましょう。

洗顔後の保湿は化粧水と乳液、クリームをセットで欠かさないようにしてください。

洗顔後の正しい保湿ケアとは?

洗顔後の正しい保湿ケアとは?

「洗顔後は必ず保湿ケアをおこなっているのにつっぱり感がある…」「口元や頬などが乾燥しやすくて困っている」という方は、もしかしたら適切なスキンケアをおこなえていないのかもしれません。

洗顔後に正しく保湿するために押さえるべきポイントが3つあります。

洗顔後の正しい保湿ケア①優しく洗顔

洗顔はできるだけ優しくおこないましょう。
洗顔は肌についた汚れやメイク、皮脂を落とすためにしますが、やりすぎてしまうと本来肌に必要な保湿成分まで奪ってしまいます。

洗顔をするときは清潔な手で洗顔料をしっかりと泡立てて、泡を転がすようにして洗いましょう。泡を手と肌の間のクッション代わりにするように洗うのがコツです。

すすぐときは人肌程度のぬるま湯でおこない、洗顔料のすすぎ残しがないように入念に洗い流すのが重要です。洗顔後は清潔なタオルで肌にあてるように水をふき取ります。

ゴシゴシこすらず摩擦を極力減らして洗顔するのが、乾燥知らずの美肌を目指すポイントです。夜メイクをしている場合は洗顔の前にクレンジングをします。
クレンジングはさまざまなタイプがあるので、肌に負担なく落とせるものを選びましょう。

洗顔と同様、こすりすぎはNGです!
落ちにくいウォータープルーフのアイメイクや口紅は、ポイントメイクリムーバーを使用して優しく落としてください。

▶︎正しい洗顔方法についてはこちら

洗顔後の正しい保湿ケア②お風呂から上がってすぐに!

入浴後や洗顔後はできるだけすぐに保湿ケアをおこなうのが重要です。
洗顔後などはとくに肌がデリケートで乾燥しやすい状態のため、時間をおかずに素早くスキンケアで保湿してください。

お風呂から上がったり洗顔が終わったら、すぐに保湿できるようにあらかじめ準備をしておきましょう。
お風呂場に化粧水を置いておき、お風呂から上がる前に保湿するのもひとつの手です。
中にはスプレータイプの化粧水もあるので、お風呂場でさっとスプレーで全身保湿するのもよいでしょう。

肌の乾燥を防ぐためにも、洗顔後は素早い保湿を心がけてください。

▶︎洗顔後に肌のつっぱりが気になる方はこちら

洗顔後の正しい保湿ケア③肌の水分を逃さない

洗顔後は肌の水分を逃さないよう、化粧水のあとに乳液やクリームで肌のうるおいを閉じ込めましょう。化粧水で肌を整えたあと、そのままにしておくと水分が蒸発して乾燥を招いてしまいます。

美容液や乳液、クリームなどで保湿成分や油分を補うと、うるおいと皮脂のバランスが整って肌の水分を保てます。

化粧水で保水し、乳液やクリームで蓋をするイメージで水分が蒸発しないようにしましょう。

洗顔後の正しい保湿ケア④保湿の順番

洗顔後の保湿には正しい順番があるので、スキンケアの効果を発揮するためにも以下の正しい順序で保湿ケアをしていきましょう。

①化粧水
②美容液
③乳液またはクリーム

最初に化粧水で肌に水分を与え、次に美容液で肌に栄養を補給します。美容液は美白や保湿効果など美容液によってさまざまな効果が期待できます。最後に乳液やクリームで肌内部にうるおいを保つための蓋をしましょう。

朝はこのあとに日焼け止めを使用します。美容液と乳液は順番を前後しがちなので、先に水分の多いアイテム、次に油分の多いアイテムで保湿と覚えておきましょう。

洗顔後は保湿を正しい順番でおこなえば、美しく健康的な肌を目指せます。

洗顔後の正しい保湿ケア⑤保湿のしすぎはNG

洗顔後の保湿のしすぎは肌トラブルにつながります。

過度に保湿された状態は肌本来の保湿機能が低下し、皮膚のバリア機能の低下や肌が過敏になる恐れがあるので注意しましょう。

とくに乳液やクリームなど油分の多いアイテムは要注意です!

使用量が多いと肌がべたついたり、毛穴がふさがれて吹き出物や炎症が起きたりする場合もあります。

化粧水・乳液・クリームなどスキンケア用品によって適量も異なるので、パッケージに載っている使用量を守って使用するのがポイントです。

使用量を守ってぬっても目元や口元などの乾燥が気になる部分が出てきたら、重ねづけをして保湿しましょう。

肌の状態は毎日変わるので洗顔後の肌の状態に合わせて保湿をしてください。

洗顔後の保湿クリームはどんなものがおすすめ?

洗顔後の保湿クリームはどんなものがおすすめ?

洗顔後の保湿クリームを選ぶ際には、肌の状態やニーズに合わせた製品を選ぶことが肝心です。
乾燥肌・敏感肌・オイリー肌・混合肌・エイジングケア向けの部類で最適な保湿クリームを説明していきます。

①:乾燥肌

乾燥肌の方にはセラミドやヒアルロン酸、シアバターなどを配合した保湿クリームがおすすめです。これらの成分は肌に深く浸透し、長時間にわたる保湿効果があります。

また、肌のバリア機能を強化して乾燥による肌荒れを防ぎます。

②:敏感肌

敏感肌の方は無香料や無着色、パラベンフリーやアルコールフリーなど肌に刺激を与えにくい成分で作られた製品を選ぶとよいでしょう。

アロエベラやカモミールエキスなど、肌を落ち着かせる成分が含まれた保湿クリームは敏感肌に優しいのでおすすめです。

③:オイリー肌・混合肌

オイリー肌や混合肌の方は、軽いテクスチャーの保湿クリームが適しています。
ジェルタイプやウォーターベースの製品は、肌にサッパリとした感覚を与えつつ必要な保湿を提供します。余分な皮脂を抑える成分が含まれているとさらに効果的です。

④:エイジングケア

エイジングケアを考える方にはコラーゲンやエラスチン、ペプチドやレチノールなどの成分が含まれた保湿クリームがおすすめです。

肌の弾力とハリを改善し、年齢による肌の変化に対抗する効果があります。洗顔後の保湿クリームを選ぶ際には、肌質と肌の悩みを考慮して自分の肌に最適な製品を選ぶのが大切です。

適切な保湿クリームを使用することで、肌はうるおいを保ち健康的な状態を維持できます。

洗顔後の乾燥が気になる方には保湿成分配合の洗顔料がおすすめ

洗顔後に乾燥やつっぱりを感じる方には、保湿成分が豊富に配合された洗顔料が非常に効果的です。
洗顔中に肌の自然な保湿成分を守りながら、必要なうるおいを補給してくれます。

洗顔後の肌の乾燥やつっぱりが気になる方におすすめの洗顔料を紹介します。

BISVEIL 泡ミツ洗顔

BISVEILの泡ミツ洗顔は、ワンプッシュで濃密泡を作れます。
バリア機能を低下させる原因のひとつは肌への摩擦です。泡ミツ洗顔の泡はキメ細かいので、摩擦を軽減して肌を守りながら洗顔できます。

おすすめポイント①:はちみつの成分で乾燥を防ぐ

泡ミツ洗顔は保湿成分として「アカシアはちみつ」を配合しています。
アカシアはちみつは、1年のうちに1週間しか咲かないアカシアの花からとれる希少性の高いはちみつです。

洗顔後ははちみつの保湿効果によりうるおいのある肌になれます。さらにピーリング効果もあるので肌表面の古い角質を洗い流します。

はちみつの保湿成分で洗顔後の乾燥を予防していきましょう。

おすすめポイント②:洗顔後の保湿効果をさらにアップ

泡ミツ洗顔は炭酸が配合されているため、洗顔後はやわらかい肌になってスキンケアが浸透しやすくなります。

炭酸は古くなった角質や肌の黒ずみを落とす効果があるので、ゴワついて硬くなった肌がぷるぷるキレイな肌に。

洗顔後のやわらかくなった肌に保湿をすると、水分が奥深くまで行き届くので保湿効果も高まります。みずみずしくうるおいのある肌を目指しましょう。

おすすめポイント③:スキンケア前に肌がしっとり

濃密で弾力のある泡で洗顔すると、洗い上がりはしっとりもちもちな肌になります。

泡ミツ洗顔の泡は、通常の洗顔料に比べて2倍キメ細かくふわふわです。肌をこすらずに洗顔できるので、ニキビや乾燥など肌トラブルの心配もありません。

洗顔後のつっぱりも軽減できるのでスキンケア前の肌でも、しっとりとうるおった肌を実現できます。

洗顔後のつっぱりや乾燥が気になる方や乾燥肌、敏感肌の方はぜひ試してみてくださいね。

▶︎公式サイトで詳細を見る

洗顔後は正しい保湿ケアで美肌を目指そう!

今回は洗顔後に保湿する目的や保湿ケアについて解説しました。
健康で美しい肌を保つために、洗顔後は正しいスキンケアで保湿してうるおいと皮脂のバランスを整えるのが重要です。

保湿をすると肌の乾燥を防ぐだけでなく、本来肌が持っているうるおう力を効果的に引き出し、健やかな肌を目指せます。
今までなんとなく保湿をしていたという方は、洗顔後のスキンケアを見直してみてください。