2024.04.08
【超簡単】はちみつパックの作り方を解説!保湿効果抜群で特別感のあるパックを紹介!
食用だけでなく、スキンケアに使用されることも多いはちみつ。最近ははちみつの配合された美容アイテムもよく販売されています。はちみつは肌によい成分が多く含まれており、はちみつ美容に注目している人も多いようです。でも、実際はちみつ美容ってどこから手をだしたらいいんだろう?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
はちみつ美容の中でも、はちみつパックは美容効果はもちろんのこと、甘いはちみつの香りで充実感も感じられるスキンケアの一つ。自宅でつくることもできるので、お手軽に試すことができる点も魅力です。
今回は、はちみつパックの作り方について詳しくご紹介します。効果や注意点まで解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
はちみつパックの効果
はちみつパックを使用することで、大きく分けて二つの効果を期待することができます。
はちみつパックの効果①高い保湿力
吸水性が優れているはちみつは、肌の水分を逃さないようにする働きがあります。お肌にとって乾燥は大敵。そのため、それを防いでくれるはちみつは保湿効果が高いスキンケアとして人気があります。
はちみつパックの効果②美容にうれしい成分が豊富
はちみつには美容にとって嬉しいビタミンが豊富に含まれていて、ニキビや肌荒れの予防を期待できます。お肌はストレスや乾燥、紫外線などで敏感になりがち。
はちみつはそんな不安定な肌状態を整えてくれます。また、肌組織を修復する効果もあるのだとか。
⇒はちみつの美容成分について詳しく知りたい方はこちら
⇒はちみつを肌に塗る効果について詳しく知りたい方はこちら
はちみつパックを作るために用意するもの
はちみつパックを作るときに絶対に用意しなくてはいけないものは、
・はちみつ
・サランラップ
・清潔なタオル のみです。
一回のはちみつパックで使用するはちみつの量は大さじ一杯程度。
さまざまなな種類のはちみつがありますが、果糖が多く含まれていて伸びがよい「アカシアはちみつ」がおすすめです。
アカシアはちみつは他のはちみつに比べて癖が少ないため、はちみつパックとして使いやすいといわれています。
そのほかにも、はちみつにワセリンやオリーブオイルなどを加えアレンジして使う方法もあります。
おすすめのはちみつパック
はちみつパックにはおすすめの方法が4つあります。
顔全体にはちみつパック
はちみつをそのまま顔に使用してパックをする方法をご紹介します。ラップを使用してパックをすることで、より肌がうるおってもちもちになります。
①事前にお肌の気になる部分に合うようにラップを準備
顔全体に行うのであれば、あごから頭の上まで沿うような大きさのラップを二つ用意しましょう。鼻と口をすべて覆ってしまうと危険なので注意してください。
②はちみつを手に出して顎からこめかみに向けのせる
下から上へ、肌をリフトアップするようなイメージでなじませるのがポイント。強くこすりすぎると摩擦になってしまうので、優しく伸ばすことを意識しましょう。
③用意したラップを肌の上に重ね、2~3分ほどパック
ラップを使わない場合は、はちみつをぬって5分~10分ほどおいてください。
④ぬるま湯で洗い流して清潔なタオルで水分をとる
そのあとにいつもの保湿ケアをして仕上げてください。
このとき、すすぎ残しがないよう、念入りに洗い流してください。
スキンケアに混ぜてはちみつパック
普段使っているスキンケアにはちみつをまぜて使用する方法をご紹介します。はちみつをいれることで洗いあげの肌がしっとりします。
①いつも使っている洗顔料にはちみつを少量混ぜる
はちみつをいれすぎると泡立ちにくくなるので注意しましょう。
②洗顔を終え水分をふき取ったら、化粧水にはちみつを少量混ぜ肌につける
その後、乳液にもはちみつを少量混ぜ肌に塗っていきます。
②を何度か繰り返して浸透させてもいいでしょう。
唇にはちみつパック
唇にはちみつパックをすることで、乾燥から唇を守ってうるおいのある唇を目指すことができます。
唇にパックをする場合、はちみつにワセリンもしくはオリーブオイルをまぜて使用しましょう。
これらを加えることで、より保湿効果を高めることができます。
①はちみつとワセリンを1:1の割合で用意し混ぜて唇に塗る
②ラップを5分ほどあてたら、外してぬるま湯で洗い流す
唇は特にデリケートな箇所です。使用している際に違和感などがでてきたら、すぐに中断し洗い流すようにしてくださいね。
⇒乾燥した唇にはちみつが効果的な理由についてもっと詳しく知りたい方はこちら
ヘアケアにはちみつパック
ヘアケアとしてはちみつを使用することで、髪の乾燥を防ぎうるおいのある髪を保つ効果が期待できます。
①ぬるま湯で髪を軽くすすぎ、おおまかな汚れを落としておく
②髪にはちみつをぬり、揉みこむようにしてなじませる
③髪にホットタオルを巻き、10~20分放置
④洗い流し、いつも通りシャンプーとトリートメントをする
はちみつパックをするときの注意点
保湿効果をはじめ、たくさんのメリットがあるはちみつパック。しかし、使用するにあたり注意点が5つあります。挑戦する前に一度チェックしておきましょう。
長時間置きすぎない
はちみつパックをする場合、使用時間は守りましょう。
長時間行うと肌の負担になる可能性もあるため、時間は守って使用するようにしましょう。
はちみつの効果を実感したいからと時間をかけてしまうと、かえって逆効果となる可能性があります。
最適なはちみつパックの放置時間は使う部位によって決まっているので、事前に確認してから挑戦してくださいね。
アレルギーテストをしてから
基本的にアレルギーテストは必ず行いましょう。アレルギーテストは病院で行うことができます。
はちみつアレルギーがある場合、息苦しさや吐き気などの症状やアナフィラキシーショックという重篤なアレルギー反応が出る可能性があります。
手作りでつくるものなので、安全面には万全を期しておくと安心です。
はちみつパックをした後に肌がピリつくなどの異変が出てしまった場合もすぐに中断し、専門医に相談するようにしてください。
ニキビがあるときはNG
ニキビがある場合は、まずニキビを治し炎症を抑えることを優先してください。
ニキビが赤く腫れあがってしまっているような状態の時にはちみつパックをすると、逆に炎症を悪化させてしまう場合も。
そのため、ニキビがある場合はニキビの治療に専念するようにしてください。
炎症がある程度落ち着いてきたら、ニキビの予防ケアとしてはちみつパックをとりいれてみると良いでしょう。
その日に使い切る
はちみつパックは、作ったらその日のうちに使い切りましょう。
はちみつは食品なので、作り置きには適していません。
日がたったはちみつパックを使うことで、肌トラブルの原因となることも。
いつも新鮮なはちみつパックを使用するために、必要になった都度作るようにしましょう。
純度の高い生はちみつを使用する
はちみつは100%天然で、非加熱のものを選びましょう。
はちみつパックをする上ではちみつの品質は非常に重要です。
「はちみつ加工品」などは、美容にあまり適していない成分が含まれている可能性も。
はちみつパックの効果を十分に引き出すためにもはちみつの品質や成分はよくチェックし、非加熱の天然はちみつを選ぶようにしましょう。
はちみつが配合されたおすすめスキンケア
はちみつパックを自分でつくるのも効果的ですが、やはり手間がかかってしまうもの。
その場合は、はちみつがあらかじめ入った化粧品でパックするのがおすすめです。
はちみつパックにおすすめのスキンケアは「BISVEIL 泡ミツ洗顔」です。
BISVEILの泡ミツ洗顔は、1年のうちに1週間しか咲かない「アカシア」からとれる貴重な「アカシアはちみつ」を贅沢に配合した泡洗顔。
アカシアはちみつ以外にも、「発酵ローズはちみつ」「加水分解ローヤルゼリータンパク」の2種のはちみつも配合。
はちみつを贅沢に感じることができます。
泡ミツ洗顔は濃密な泡洗顔なので、泡を顔に乗せて1分間放置するだけで泡パックを行うことができます。
さらに、泡ミツ洗顔のキメ細かい泡が肌をじんわり柔らげ、古い角質や余分な皮脂を洗い流し、くすみや黒ずみのない明るい印象の肌へと導きます。
ぜひ一度、お試しくださいね。
▶︎お試しはこちら
はちみつパックで理想の肌を手に入れよう
今回は、はちみつパックの作り方とその効果について紹介しました。
日本人に愛され続けているはちみつは、たくさんの美容効果を得ることができます。
ぜひ一度、ご自宅ではちみつパックを試してみてくださいね。
また、手間になってしまう方には「BISVEIL 泡ミツ洗顔」がおすすめ。
ぜひ一度、お試しくださいね。