彼との結婚が決まったら早速、彼との結婚に向けて準備を始める方は多いのではないでしょうか。
しかし、いざ結婚式を挙げるとなったときに、何を準備したらよいのかわからない方は多いでしょう。
意外にも結婚式準備は、決めることがたくさんあります。
結婚式当日までの流れを知ることで、段取りよく準備が進められますよ。
今回は、結婚式準備についてご紹介します。
結婚式直前で慌てることがないように、しっかり準備を進めましょう。
- 結婚式準備はいつから始める?
- 結婚式準備には何が必要?結婚式準備の手順
- 結婚式準備1.結婚式場・プランナー・日程を決める
- 結婚式準備2.花嫁美容を始める
- 結婚式準備3.前撮りを検討・実施する
- 結婚式準備4.当日の衣装を決める
- 結婚式準備5.必要なウェディングアイテム探し
- 結婚式準備6.結婚指輪を購入
- 結婚式準備7.引き出物や引き菓子探し
- 結婚式準備8.挙式当日の料理の試食
- 結婚式準備9.二次会の場所や幹事を決める
- 結婚式準備10.披露宴の演出を決める
- 結婚式準備11.招待状をゲストに送る
- 結婚式準備12.ブーケや装花を決める
- 結婚式準備13.ウェディングケーキを決める
- 結婚式準備14.ヘアメイクリハーサルを行う
- 結婚式準備15.ゲストの席次を決める
- 結婚式準備16.スピーチや祝辞を依頼する
- 結婚式準備17.当日の写真や動画を手配する
- 結婚式準備18.ゲストの宿泊や式場までのバスの用意
- 結婚式準備19.プロフィールDVDの作成
- 結婚式準備20.両親への記念品を準備
- 結婚式準備21.最終ドレスフィッティング
- 結婚式準備22.ウェルカムボードの準備
- 結婚式準備23.BGMを決める
- 結婚式準備24.両親への手紙を書く
- 結婚式準備25.直前の花嫁美容
- 結婚式準備26.最終打ち合わせ
- 結婚式準備は彼と分担しよう!上手な分担方法
- 手順を踏んで結婚式準備を進めよう!
結婚式準備はいつから始める?
結婚式準備はいつから始めるとよいのでしょうか?
結婚式準備は、だいたい1年前から準備を始めると、ゆとりを持って進められますよ。
結婚式の規模によって準備する内容は変わりますが、結婚式当日から逆算して、遅くても6ヶ月くらい前から始めていきましょう。
親族だけや少人数での結婚式の場合、3ヶ月前からの準備でも可能です。
ただし、結婚式準備は必ずしもスムーズにいくとは限らず、予期しないことが起きる場合があるため、余裕を持って進めていくことが大切です。
結婚式準備には何が必要?結婚式準備の手順
ここからは結婚式準備の手順についてみていきましょう。
人によりゲストの人数や何をやるのかによって内容は変わりますが、細かいところまで含めるとやることはたくさんあります。
準備を進めていく前に、何を準備するのかリストアップしてから行うと進めやすいですよ。
結婚式準備1.結婚式場・プランナー・日程を決める
まず、結婚式準備を始めるには、結婚式式場を探さないと準備は進みません。
洋装か和装か、どのくらいの規模にするのかなど、結婚式の大まかな方向性を2人で話し合って決めておきましょう。
結婚式準備を進めていく中で、2人の大切なパートナーとなるプランナーの存在も忘れてはいけません。だいたいの結婚式場には、式場専属でプランナーがいることが多いため、式場に合わせプランナーやスタッフの雰囲気も確認しましょう。
また、結婚式を挙げたい日を決めている場合は、早めに式場を探すのがおすすめ。
挙げたい日が春や秋の人気のシーズン・3連休初日・大安のような縁起のよい日など、埋まりやすい日取りは予約が取れないことがあります。
2人の希望の日程で挙げられるように、早めに式場を決めましょう。
式場を決めるときは2つのポイントがあります。それぞれみていきましょう。
結婚式のイメージを決める
結婚式場を決めるには、どのような式にしたいのかイメージを決めてから探しましょう。
イメージが湧かない方は、結婚情報誌やSNSなどを参考に探してみるとイメージが固まりやすいですよ。
ある程度のイメージが決まったら、場所や人数に合わせて式場をいくつか絞ります。
2人の出身地が違う場合、どちらに寄せるのか、中間地点にするのか決めておきましょう。
また、ある程度結婚式全体の予算を決めておくと、式場を決める目安になりますよ。
イメージを決め、場所・規模・予算などを当てはめて決めていきましょう。
ブライダルフェアや会場見学にいく
結婚式のイメージが固まり式場の目星がついても、実際はどのような雰囲気なのか・会場内はどのようになっているのかなどはわかりません。
だいたいの結婚式場はブライダルフェアや見学ができるため、気になっている式場は見学に行きましょう。
いくら写真や情報で確認したときイメージにぴったりであっても、実際に確認したらイメージと違っていたりプランナーやスタッフの雰囲気が合わなかったりなど、気になる部分が出てくる可能性があります。
式場決めで後悔しないためにも、ブライダルフェアや会場見学へ行き、全体の雰囲気や2人が気になるポイントをしっかり確認しましょう。
ブライダルフェアや会場見学は予約が必要なところがほとんどです。
人気の式場は次々と予約が埋まってしまうため、早めに行動するよう心がけましょう。
結婚式準備2.花嫁美容を始める
結婚式準備はやることがたくさんありますが、自分のお手入れも忘れないように早めの時期から花嫁美容を始めましょう。
「美は1日にしてならず」という言葉があるように、美しい姿はすぐに手に入れることは難しいです。
当日いつもよりも美しく自信のある自分で迎えられるように、美容面にも力を入れてましょう。
ここでは3つのポイントをご紹介します。
ブライダルエステ
花嫁美容の1つに、ブライダルエステが挙げられます。
顔はもちろん、ドレスを着用したときに気になるデコルテや背中のケアは自分ではなかなか難しいもの。
プロの力を借り、より美しいスタイルを手に入れましょう。
式場によっては提携しているエステサロンがあり、特別価格で施術を受けられるところも多いです。
普段あまりエステに行かない方も、結婚式準備で忙しい毎日のご褒美として行ってみてはいかがでしょうか。
脱毛やシェービング
肌のお手入れの一環として、脱毛やシェーディングも忘れてはいけません。
華やかなドレスや着物でドレスアップしても、ムダ毛が見えてしまっていたらせっかくの魅力が半減してしまうことも。
自分でお手入れしてもよいですが、背中のように自分では見えにくい部分は難しいため、プロにお任せしましょう。
また、結婚式は写真を撮られたりゲストと近くで話したりする機会が多いため、意外と肌は見られるもの。
そのため、顔の産毛もしっかりお手入れしましょう。
また、顔は脱毛やシェーディングをすることで産毛がなくなり明るく見え、メイクのりが上がりますよ。
花嫁美容にはBISVEIL
肌に良い成分が配合されているスキンケアアイテムを使用したからといって、すぐに美しい肌を手に入れられるわけではありません。
美容は日々のスキンケアやお手入れでの積み重ねが大切です。
結婚式当日まで、毎日自宅でのお手入れは欠かせません。
花嫁美容アイテムとしておすすめなのが、BISVEIL濃密泡洗顔!
BISVEILはブライダルスキンケアブランドとして人気を集めていますよ。
スキンケアの中でも洗顔は大切です。
洗顔時に肌の汚れや古い角質がきちんと取り除けていないと、小鼻の黒ずみ・ニキビ・古い角質や汚れによる肌のくすみなど、肌悩みの原因となります。
BISVEIL泡ミツ洗顔は、はちみつ由来の保湿成分が配合された濃密泡洗顔。
キメ細かく肌に付着した汚れや皮脂を吸着し、しっかり洗い流してくれます。
結婚式当日は、純白のドレスを着る方も多いでしょう。
しかし、洗顔がしっかりできていないと、純白のドレスのせいでお肌のくすみや黒ずみがかえって目立ってしまうことも。
花嫁美容では、洗顔を見直すことが大切です!
また結婚式準備で忙しいとついつい洗顔は手抜きになりがちですが、泡ミツ洗顔は泡で出てくるため、忙しい中でも手軽にお手入れができるところもポイント。
ぜひ花嫁美容にBISVEILを取り入れて、純白のドレスに負けない肌を目指し結婚式当日を迎えましょう!
結婚式準備3.前撮りを検討・実施する
結婚式準備をしながら、前撮りをする方は前撮りの準備も進めていきましょう。
思い出として、結婚式当日とは別で前撮りをする方は多いです。
例えば結婚式当日はウェディングドレスやカラードレスだけど和装も着用したい場合、前撮りを行い思い出として写真に残します。
プランナーに相談すると2人の思い出の場所や撮りたい場所で撮れる場合が多いため、結婚式当日とはまた違った楽しさがあり思い出も増えますよ。
前撮りで撮った写真は、当日流すムービーや飾る写真の一部としても使えます。
前撮り用の衣装や場所決め、2人とカメラマンやプランナーとの日程もあるため、前撮りを検討している方は早めに動きましょう。
結婚式準備4.当日の衣装を決める
衣装選びも、結婚式準備の大事な項目のひとつ。
結婚式の魅力の1つとして、当日の衣装という方は多いのではないでしょうか。
普段なかなか着用することのないドレスや着物を身に纏えるのは、気分が高まりますよね。
衣装を試着したり決めたりする時間は限られているため、着用したいドレスのイメージや形・カラードレスならカラーなど、衣装決めのときにある程度は決めておきましょう。
ドレスのイメージが決まったら写真を保存しておくと、スタッフにイメージを伝えやすいですよ。
人気のブランドや形のドレスは予約が取れない場合もあるため、結婚式当日6〜7ヶ月前くらいから探して決めるのがおすすめです。
結婚式準備5.必要なウェディングアイテム探し
結婚式当日に使用したいウェディングアイテムも、早めに探しておきましょう。
席札・当日の案内表・ムービーに使う素材など、意外に用意するアイテムは多いです。
この他にもヘアアクセやリングピローなど、自分で用意したい場合もあるでしょう。
また結婚式場にもよりますが、会場のロビーや受付など自由に飾れるため、会場内が寂しくならないよう2人らしいアイテムで飾るとより良いです。
結婚式直前になって慌てないように、使いたい・必要なアイテムはあらかじめリストアップして準備すると抜けがないでしょう。
結婚式準備6.結婚指輪を購入
結婚指輪は、早めに購入を検討したいアイテムです。
結婚指輪はフルオーダーではなくても、日付や名前を刻印する場合があり、セミオーダーが多いです。
そのため、身につけたいデザインやブランドがあっても注文してから手元に届くまで時間がかかります。
結婚指輪は一生物なので、結婚式準備をしていくなかで時間に余裕のあるうちに決めて購入しておきましょう。
結婚式準備7.引き出物や引き菓子探し
後回しになりがちな引き出物や引き菓子も、早めに探して準備しておきましょう。
結婚式に来てくれたゲストへのお礼の品となるため、手を抜かずしっかり選んでくださいね。
引き出物や引き菓子は地域によってしきたりがある場合があります。
目上の方は気にする部分であるため、きちんと調べてから決めましょう。
引き出物は、ご祝儀の相場や親族・上司・友人知人などによって分けます。
時間に余裕のある場合やゲストが少人数の場合、ゲストによって中身を分けてもよいでしょう。
引き出物や引き菓子を決めるときに、一緒にお見送りの際に渡すプチギフトを考えておくと後々楽になりますよ。
プチギフトは、ゲストが帰宅した後にも喜んでもらえるようなアイテムを選びましょう。
結婚式準備8.挙式当日の料理の試食
結婚式準備で忘れてはいけないのは、結婚式当日の料理の試食です。
ゲストの中には挙式当日の料理を楽しみにしている方が多く、外せない項目の1つです。
式場にはいくつかのコースがあり、肉料理や魚料理はそれぞれのグレードを選べる場合もあります。
それぞれ試食し、どのようなコースや組み合わせがよいか決めましょう。
また式場との相談次第では、取り入れたいメニューがある場合は加えてもらえることも。
例えば2人の出身地が違う場合、それぞれの郷土料理を取り入れてもらえます。
取り入れたいメニューがある場合、聞いてみるとよいでしょう。
結婚式当日の料理は2人が食べたい料理ではなく、ゲスト目線で考え喜んでもらえる料理を決めましょう。
結婚式準備9.二次会の場所や幹事を決める
結婚式の準備と合わせて、二次会の場所決めや幹事への依頼も合わせて行っていきましょう!
二次会を開く場合、新郎新婦からそれぞれ1、2名幹事を選びお願いし、場所や内容を決めます。
二次会は披露宴の後に来る方・二次会のみ来る方などの場合があるため、人数をきちんと把握しましょう。
場所は披露宴会場から遠くなく、駅近などアクセスがよい場所を選ぶのがおすすめ。
幹事には、決めてほしいことや進めてほしいことを明確に伝えます。
ただし、幹事に任せっきりにしないできちんと連絡を取り合い相違のないよう気をつけましょう。
結婚式準備10.披露宴の演出を決める
披露宴の演出は、ゲストに楽しんでもらえるイベントの1つ。
演出決めは時間がかかるので、結婚式準備に取り組み始めたら早めに決めておきましょう!
取り入れることが多いブーケトス・ファーストバイトは人気な演出です。
そのほか、フラワーシャワー・バルーンリリース・披露宴でゲストが新郎新婦の席に来るのではなく新郎新婦が席を回るフォトラウンドなどがあります。
ゲストと一緒に楽しめる演出を決めるとよいでしょう。
また、披露宴最後にあるデザートをデザートビュッフェにする演出も人気です。
ゲストと自由に話したり写真を撮ったりでき、緊張する結婚式の中でリラックスできる場面でもありますよ。
しかしあまり内容を盛り込み過ぎてしまうと時間配分が慌ただしくなってしまうため、3〜4個ほどに留めておきましょう。
結婚式準備11.招待状をゲストに送る
新郎側と新婦側でそれぞれ誰を呼びたいかリストアップし、招待状を送ります。
それぞれ同じ人数が理想ですが、多少比率が違っても問題ありません。
親族は誰を呼ぶの両親に確認し、失礼のないようにしましょう。
招待状の作成は結婚式準備の中でも時間を費やす作業なのと、ゲストの人数が決まらないと席次や料理の数が決まらないため早めに準備しましょう。
招待状のデザインは、序盤で準備することがおすすめ。
またゲストに招待状を送る前にあらかじめ結婚の報告を電話やメールで伝えておくと、スムーズに返信が来ますよ。
結婚式準備12.ブーケや装花を決める
結婚式会場を彩るブーケや装花は、衣装や会場の雰囲気がある程度決まったら準備を進めていきます。
ブーケといっても形やどのような花を使用するかなど、雰囲気や実際に持ってみた全体のバランスを見て決めていきましょう。
衣装同様にあらかじめ写真を探しておくと、デザイナーの方に伝わりやすいですよ。
装花は会場の雰囲気に合わせるため、結婚式のイメージを考えるときに一緒に考えておきましょう。
なかなか決めかねる場合、プロに相談しおすすめを聞くとよいですよ。
2人にとって素敵な提案をしてくれるでしょう。
結婚式準備13.ウェディングケーキを決める
ウェディングケーキは、披露宴の演出で行うケーキ入刀やファーストバイトに欠かせないアイテムの1つ。
ウェディングケーキのデザインはある程度は希望が通るため、結婚式準備中の打ち合わせまでにどのようなケーキがよいか決めておきましょう。
デザインはさまざまですが例えば、最後2人でフルーツを乗せて完成させるケーキや写真映えを意識したケーキなどがあります。
パティシェと相談しつつ、この世に1つしかないウェディングケーキのデザインにしましょう。
ウェディングケーキ1つとっても2人らしさが現れる部分ですよ。
結婚式準備14.ヘアメイクリハーサルを行う
結婚式当日の衣装も重要ですが、ヘアメイクも欠かせない部分です。
同じ衣装でもヘアメイクで印象は変わるもの。
担当スタイリストと相談し、より美しく魅せられるようにへアメイクリハーサルを行います。
メイクが好きだったりこだわりがあったりする場合、新婦自身で行うことも可能です。
ただし、ベースメイクはプロにお願いするのがおすすめ。
普段の服装とは違い、ドレスや衣装に合うベースメイクにしないと、写真写りがよく見えない場合があります。
お色直しではリップの色を変えたりアイシャドウにラメを足したりして、カラードレスに合うようなメイクに変えるのがおすすめです。
衣装の雰囲気や自分に似合うスタイルを、担当と一緒に決めていきましょう。
また、そのときのトレンドのヘアにすることで、ゲストの注目をより浴びますよ。
結婚式準備15.ゲストの席次を決める
招待状を送り返答期限までにハガキが集まってきたら、席次を決める作業に取りかかります。
親族・仕事関係・友人など、同じグループは同じテーブルになるように決めていきましょう。
例えば前職場で仲がよく1人だけ呼びたい方がいる場合もあるでしょう。
その場合、別のグループで話しかけてくれそうな人たちと一緒のテーブルにするのがおすすめ。
せっかく1人であっても2人をお祝いしに来てくれるため、きちんとフォローしましょう。
また、同じテーブルのグループには「〇〇さんは1人だから話しかけてほしい」などのように、事前にお願いして、ゲストが嫌な思いをしないように配慮することが大切です。
結婚式準備16.スピーチや祝辞を依頼する
スピーチや祝辞を依頼する場合、早めにお願いしましょう。
急にお願いされると、頼まれた側はあまり気持ちがよくないものです。
スピーチや祝辞も準備の時間を要するため、相手のことを考えて早めに依頼しましょう。
また、友人代表スピーチ以外の祝辞は上司や目上の方に依頼することが多いため、失礼のないように依頼しましょう。
結婚式準備17.当日の写真や動画を手配する
結婚式当日の写真や動画はどのようにするのか決め、手配します。
結婚式当日の写真や動画は、後日ゲストが各々送ってくれる場合が多いです。
ただし、後日アルバムにしたり動画として残したりしておきたい場合、プロのカメラマンに依頼するのがおすすめ。
費用はかかりますが、アルバムや動画にする以外のデータもすべてもらえます。
なるべく費用を抑えたい場合、集合写真はプロに依頼し、挙式や披露宴の写真はゲストに頼み自分たちでアルバムを作成する方法もあります。
2人で話し合い、どのような方法がよいか決めましょう。
結婚式準備18.ゲストの宿泊や式場までのバスの用意
結婚式当日は、ゲストによっては遠方から来る場合もあるため、宿泊が必要だったり式場まで来る手段がなかったりする方がいます。
宿泊や最寄り駅から式場までバスが必要な場合、忘れずに手配しましょう。
招待状の返答が来た段階で遠方のゲストには宿泊やバスが必要なのか確認しておき、リストアップしておきましょう。
また宿泊の場合、交通費と合わせて費用を全額〜半額、新郎新婦側で負担するのが結婚式のマナーであるため覚えておきましょう。
結婚式に呼びたい・来てくれるゲストは、これからもお付き合いをしたい相手です。
ゲストが嫌な思いをしないよう配慮しましょう。
結婚式準備19.プロフィールDVDの作成
披露宴では2人のことを知ってもらうため、それぞれの生い立ちから2人が出会い現在に至るまでのプロフィールDVDを流します。
プロフィールDVD自体の時間は短くても、写真や動画に入れる曲探しなど、作成には時間がかかります。
しっかり構想を決めてから取りかかるとスムーズに作成できるでしょう。
プロフィールDVDは式場側に事前に渡しておくことが多いです。
業者に依頼する場合は、入れたい写真や曲などの素材を用意し、構想を伝えておくとトラブルなく完成するでしょう。
結婚式準備20.両親への記念品を準備
結婚式準備では、披露宴の最後に両親へ渡す記念品の準備も忘れずに。
両親への記念品を何にするのか悩む方も多いです。
人気なアイテムは、花束・時計・ウェイトドール・両親の名前を使って作成されたネームポエムなどです。
何にするのか悩ましいところですが、どのような記念品を贈っても両親は考えてくれた気持ちに喜んでもらえるでしょう。
今まで育ててくれた両親のことを考えながら2人でアイディアを出し、心のこもった記念品を送ってくださいね。
結婚式準備21.最終ドレスフィッティング
前撮りでドレスを着用する場合のときにも確認しますが、結婚式当日2〜3週間前に最終ドレスフィッティングをします。
歩くときにドレスが脚にかかる・胸元の開きが気になるなど、当日に困ることがないよう、気になる箇所がある場合はきちんとスタッフに伝えお直してもらってくださいね。
結婚式準備22.ウェルカムボードの準備
ゲストが会場に入る前に目にするウェルカムボードも、結婚式の大切なアイテムです。
手作り・友人やプロに依頼する場合などさまざまですが、しっかり準備しておきましょう。
友人に依頼する場合、お願いするだけではなくきちんとお礼を忘れずに。
会場の雰囲気にあったウェルカムボードにすると、より全体の統一感が出ます。
より素敵な会場にするために、ウェルカムボードは会場の雰囲気に合うデザインにしましょう。
結婚式準備23.BGMを決める
結婚式準備では、BGMを決めることも忘れずに。
それぞれのシーンに合うBGMを決め、式場側に伝えます。
BGMはリハーサル時にも使用するため、遅くてもリハーサルまでには準備しておきましょう。
BGMは2人の好きな曲を自由に決められます。
それぞれのシーンに合わせることを意識して選びましょう。
BGMが思いつかない場合、プランナーに相談すると結婚式をイメージした曲の候補を出してくれますよ。
結婚式準備24.両親への手紙を書く
結婚式の感動のクライマックスとなる両親への手紙。
「恥ずかしい」などの理由から両親に向けて手紙を読まないパターンもあります。
しかし、今までの感謝の気持ちを伝える機会はなかなかないため、この機会に伝えてみてはいかがでしょうか。
自分にとっても両親にとっても、素敵な思い出となるでしょう。
また、手紙はそのまま両親へ贈られることが多いため便箋にもこだわってみてくださいね。
結婚式準備25.直前の花嫁美容
直前の花嫁美容である、ウェディングネイルやヘアカラーなどは、結婚式当日1週間前くらいに行いましょう。
ネイルは写真を撮られることが多いため、手のケアも忘れずに行ってくださいね。
脱毛やシェービングに行っていた場合、ムダ毛がないか直前にしっかりチェックします。
不安な方はサロンにお願いするとよいでしょう。
肌に赤みが出る場合もあるため、3日前くらいが理想です。
結婚式準備も大詰めとなりますが、毎日欠かさずBISVEILでお手入れし睡眠をしっかり取り、最後まで肌のコンディションを整えておきましょう。
結婚式準備26.最終打ち合わせ
結婚式の最終打ち合わせは、結婚式当日2週間前に行います。
2人とプランナーでしっかり最終確認を行い、伝え漏れや忘れがないようにしましょう。
何か不安なことがある場合、必ずその場で解決してください。
当日トラブルがなく、新郎新婦側と式場側の両方が安心して気持ちよく進められる式を迎えましょう。
結婚式準備は彼と分担しよう!上手な分担方法
結婚式準備は、考えることや決めることがたくさんあるため、2人で協力して準備するもの。
どちらかに負担が偏り過ぎてしまうと、思わぬ喧嘩に発展する原因となります。
彼と上手に分担することで準備がスムーズに進むだけではなく、彼とコミュニケーションを取りながら進められるため、より仲も深まるでしょう。
ここからは、彼と上手に分担する方法についてご紹介します。
何をしてほしいか明確にする
「相手はこの準備をしてくれるだろう」と考えているだけでは、うまくいきません。
彼が積極的に準備をしてくれる場合もありますが、準備が苦手な場合もあります。
その場合、彼に何をしてほしいか明確に伝えることで、スムーズに準備が進められます。
タスク管理のアプリや同棲している場合は目立つところにやることリストを貼り、それぞれの準備することが明確にわかるようにしましょう。
お互い相手が何を準備するのか確認できるので、準備し忘れがなくなったりフォローもできますよ。
彼としっかりコミュニケーションを取りながら、進めてきましょう。
彼への感謝を忘れない
結婚式は2人で作り上げていくもの。
結婚式準備を「やってもらって当たり前・やるのが当然」などと考えず、きちんと彼に感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
準備で忙しいと心の余裕がなくなり忘れがちになるものです。
結婚式準備は仕事や家事をしながら進めていくため、スムーズにいかないと思っていないことを口にしてしまうこともあるでしょう。
喧嘩の原因となりかねないため、うまくいかないと感じたら休憩しリフレッシュすることも大切です。
彼への感謝の気持ちを忘れずに、お互い気分よく準備を進めていきましょう。
手順を踏んで結婚式準備を進めよう!
結婚式準備は大きなことから、いざ準備しないとわからない小さなことまでさまざまあります。
準備期間は限られているため、効率よく進めるためにやることを書き出し、後々慌てることがないように計画的に進めていきましょう。
結婚式準備を進めていくと彼との連携がうまくいかないことがあり、喧嘩に発展する場合もあります。彼と険悪にならないように、何をしてほしいか・それぞれ何を担当するのか明確にして彼への感謝を忘れないようにしましょう。
彼と協力して準備を進め、素敵な結婚式当日を迎えてくださいね。