2024.09.14
【保存版】洗顔後に肌がつっぱる原因と対策を徹底解説!スキンケア方法も紹介
洗顔後に肌がつっぱると感じたことはありませんか?
保湿をしっかりしていても、なぜか肌がつっぱると悩んでいる人は意外と多いです。
今回は、洗顔後の肌のつっぱりの原因と対策を徹底解説します。
役に立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
洗顔後に肌がつっぱるってどんな感じ?
「肌がつっぱる」とは洗顔後や入浴後、乾燥したときに肌が引っ張られるような感覚を感じることです。ヒリヒリするなど痛みを感じる方もいます。
引っ張られるような感覚やヒリヒリ感の後、化粧水などで保湿をするとつっぱり感がやわらぐという方が多いでしょう。
脂性肌もつっぱるの?つっぱるのを感じやすい肌質とは
洗顔後に肌がつっぱるのを感じやすい肌質には、乾燥肌をはじめ普通肌や混合肌も含まれます。
なぜ普通肌や混合肌でも肌がつっぱるのか、疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。
肌のつっぱりを感じる原因は、肌質だけでなく季節や生活環境、日頃のお手入れ方法が影響する場合があるからです。
また脂性肌なのに肌のつっぱりを感じる方は、実はインナードライの可能性があります。
インナードライとは、肌の内部に水分が足りず乾燥しているため、皮脂を分泌して水分の蒸発を防いでいる状態です。
インナードライの方の見た目は、皮脂が分泌され脂性肌のように見えますが、肌の内部は水分不足に陥っています。
脂性肌だと思っているのに肌がつっぱるのを感じる方は、実はインナードライかもしれません。
洗顔後はなぜ肌がつっぱるの?
洗顔後に肌がつっぱるのは、誤った洗顔方法が原因の場合があります。
また年齢による老化が原因になっていることも。
以下では肌のつっぱりを引き起こしてしまう洗顔方法と、すぐ実践できる見直し方を5つ説明します。
ぜひ自分の洗顔方法と照らし合わせてみてください。
洗顔後に肌がつっぱる原因①高温のお湯を使って洗顔している
洗顔後に肌がつっぱる方は、洗顔時に使うお湯の温度を見直してみましょう。
温度が高すぎるお湯を使って洗顔をしてしまうと、肌を保護するために必要な皮脂や保湿成分(セラミド)が余分に洗い流されてしまいます。
とくに寒くて乾燥している冬は注意が必要です。
保湿成分を失った肌は乾燥しやすく、つっぱる原因になります。
お湯の温度はぬるま湯(32℃~35℃)にしましょう。
体温より低い温度なので、ぬるま湯といっても「少し冷たいかな」と感じる程度がベストです。
洗顔後に肌がつっぱる原因②洗浄力が高い洗顔料を使っている
自分の肌に合った洗顔料を使っていますか?
肌が脂っぽいと感じていても、実はインナードライという可能性があります。
インナードライは、肌表面は脂っぽくても肌の内側は乾燥している状態です。
自分の肌タイプがオイリー肌と思い込んでしまい、皮脂を洗い流すために強い洗浄力の洗顔料を使用すると、かえって肌を乾燥させてしまいます。
洗顔後に肌がつっぱる方は、自身の肌質をしっかりと見極めて洗顔料を選ぶようにしましょう。
洗顔後に肌がつっぱる原因③洗顔に時間をかけすぎている
肌の皮脂や汚れを落とすために、長い時間をかけて洗顔をしていませんか?じっくり長い時間をかければかけるほど、汚れがとれるからお肌に良いと感じるかもしれませんが、間違いです。
洗顔料には、汚れを落とすために洗浄成分が配合されています。
洗浄成分は汚れや皮脂を落とすためには必要な成分ですが、この洗浄成分が長い間肌に触れていると、肌に必要な皮脂まで取り除かれてしまいます。
肌に洗顔料を乗せている時間は、長くても1分以内に収めましょう。
洗顔料をよく泡立てることで、短時間でも効果的に汚れを落とせます。
洗顔後につっぱる原因④強い力で洗顔をしている
肌への摩擦は肌表面の組織を破壊し、外部刺激からのバリア機能を低下させます。
バリア機能は、花粉や紫外線などの刺激や乾燥から肌を守っているので、低下すると肌のつっぱりはもとより、肌トラブルの原因にもなりかねません。
やさしく洗顔しているつもりでも、手と肌の少しの摩擦で刺激となってしまいます。
洗顔料をよく泡立て、泡を転がすようにして洗いましょう。
洗顔後につっぱる原因⑤洗顔の頻度が高すぎる
汚れや皮脂を落とそうと、1日3回以上洗顔していませんか?
特別に汚れない限り、洗顔の回数は朝夜の2回で十分です。
洗顔のしすぎは肌を守ってくれている皮脂も洗い流してしまうので、肌がつっぱってしまいます。
洗顔後のつっぱりをそのままにするのはNG!
洗顔方法を見直すことで、肌の負担が減るのでつっぱりを改善することができますが、大切なのは洗顔後に肌がつっぱった場合、そのまま放置しないことです。
肌のつっぱりは乾燥の黄色信号です。
肌がつっぱったまま放置を続けると、乾燥が進んでシミやしわ、ヒリヒリ感やかゆみなどの肌トラブルを引き起こす恐れがあります。
そのため、肌のつっぱりを放置せずにきちんと保湿しましょう。
洗顔後のつっぱりをなくす対策
肌が乾燥しないようにするには、日頃から正しく対策しておくのが大切です。
以下では、洗顔後のつっぱりをなくすために気を付けたいポイントを5つ紹介します。
しっかり対策をして、乾燥を感じないうるおった肌を目指しましょう。
洗顔後のつっぱりをなくす方法①肌をこすらない
摩擦は肌表面を傷つけてバリア機能を破壊します。
バリア機能が破壊されると水分が蒸発し、外部刺激にも敏感になるため乾燥や肌トラブルを引き起こしてしまいます。
洗顔後の肌のつっぱりを防ぐためには、洗顔はよく泡立てて手と肌の摩擦に注意しましょう。
また洗顔だけでなく、顔に触れるときはやさしく触れるように心がけましょう。
洗顔後のつっぱりをなくす方法②肌に合わないものを見直す
洗顔後に肌がつっぱるからといって、高価な化粧品や口コミが高い化粧品を使用しても、自分の肌に合わないものを使い続ければ、肌の状態を悪化させます。
試供品を使用してみたり、パッチテストをして様子をみたりなどして、自分に合っている商品か見極めてから日々のスキンケアに取り入れるようにしましょう。
また今使用しているスキンケア製品は、自分の肌タイプに合っているか見直してみましょう。
先述したように、脂性肌と感じていてもインナードライ(内部乾燥)の可能性もあります。
肌タイプを正しく見極めて、最適なスキンケア製品を使用してください。
洗顔後のつっぱりをなくす方法③日焼け対策をする
どれだけ保湿しても洗顔後に肌がつっぱる方は、紫外線が原因かもしれません。
紫外線を浴び続けると、肌のバリア機能が破壊されるので乾燥を招きます。
日焼けは軽いやけどをした状態です。
日焼けをしてしまうと回復に時間がかかるため、予防を徹底しましょう。
日焼け止めは曇りの日でも塗るようにし、外出の際には帽子や日傘を差すなどして、物理的に対策することも効果的です。
また日焼け止めの成分で肌荒れを起こしてしまう人は、肌にやさしいタイプのものを選び、塗り直しを徹底して日焼け防止効果を高めましょう。
洗顔後のつっぱりをなくす方法④生活リズムを整える
洗顔方法やスキンケアを見直すことに加え、生活リズムを整えることも大切です。仕事や家事、趣味で夜更かしをしていませんか。寝不足で疲れると、身体の不調により肌に影響を及ぼすことがあります。
生活リズムを整えると、肌も健康的に整えられるでしょう。
疲れやすさを感じているなら、睡眠時間や生活リズムを見直してみるのもおすすめです。
洗顔後のつっぱりをなくす方法⑤空調で乾燥を感じたら保湿を心がける
洗顔後に肌のつっぱりを感じたら、室内の空調が原因かもしれません。
室内が乾燥していると水分が奪われ、肌がつっぱる原因となってしまいます。室内で肌がつっぱるのを感じたら、加湿器を導入するなど対策をしましょう。
オフィスや外出先などでは、保湿ミストを持ち歩いておけば肌が乾燥を感じたときにすぐ保湿ができます。
洗顔後に肌がつっぱらないスキンケア方法
以下では、正しい洗顔やスキンケア方法を解説します。
うるおった肌を目指すには、日頃の洗顔やスキンケアを正しく丁寧に行うことが大切です。
洗顔後の肌のつっぱりを予防するためには、5つの点を意識してスキンケアを行いましょう。
洗顔後に肌がつっぱらない方法①正しい洗顔
スキンケアの大前提である洗顔を間違えてしまっては、その後のケアも意味がありません。
洗顔後に肌がつっぱる方は、今一度確認してみてください。
①手を洗って清潔にする
肌の刺激となる雑菌などを洗い流しましょう。
②ぬるま湯で顔をすすぐ
32℃~35℃のぬるま湯で予洗いしましょう。
③洗顔料をよく泡立てる
きめ細かな泡を作りましょう。
泡立てるのが難しい人は洗顔ネットで泡立てるとよく泡立ちます。
また泡で出てくるタイプの洗顔料は、手軽にきめ細かな泡で洗えるのでおすすめです。
④泡を転がすようにして洗う
手と肌の間に泡を挟むようにして、摩擦を防ぎながら洗いましょう。
Tゾーンの油分の多い部分から洗うことで、洗い過ぎを防げます。
1分以内で洗い終わりましょう。
⑤よくすすぐ
ぬるま湯をやさしくなでるようにして洗い流しましょう。
すすぎ残しは、かゆみや肌荒れの原因になってしまいます。
すすぎ残しがないように丁寧に行うことが大切です。
顔を傾けながら洗うと、すすぎ残しを防ぎながら洗顔できます。
⑥清潔なタオルでやさしく拭く
タオルでゴシゴシこすらないように、やさしく押し当てるようにして水分を拭き取ってください。
洗顔後に肌がつっぱらないスキンケア方法②たっぷりスキンケアを使う
洗顔後に肌がつっぱる方は、たっぷりとスキンケア製品を使うと肌内部の水分の蒸発を防げます。
もったいないからといって、規定量より少なく使用するのはNGです。
スキンケア製品をたっぷりと使うことで肌表面のバリア機能を保護し、肌内部の水分を補えます。
洗顔後に手のひら全体で肌に軽く押し当てるようにすると、肌内部に浸透しやすくなります。
乾燥が気になる部分はとくに念入りに、化粧水で肌に水分をたっぷりチャージしましょう。
洗顔後に肌がつっぱらないスキンケア方法③化粧水の後はしっかり保湿
化粧水で水分をチャージしたあとは、水分を逃さないようにする必要があります。
洗顔後に肌がつっぱる方は、乳液やクリームなど油分を含んだスキンケア製品で、肌にフタをしてあげることが大切です。
また、皮脂が多いからといって化粧水のみで済ませてしまうと、余計な皮脂が分泌される原因にもなってしまいます。
普通肌や脂性肌の方でもさっぱりタイプの乳液を使うなど、工夫をしながらしっかり化粧水後の蓋をしましょう。
▶︎洗顔後の保湿について詳しくはこちら
洗顔後に肌がつっぱらないスキンケア方法④年齢や季節にあったスキンケア
肌のつっぱりを若い時は感じなかったという方もいます。
しかし、年を重ねると皮脂や保湿成分が減ることで乾燥してしまうのです。年齢に合ったスキンケアを選びましょう。
若いうちから乾燥や保湿ケアを十分にしておくことも重要なポイントです。
季節によって肌の乾燥も変わるので、乾燥する冬はとくに丁寧なスキンケアが大切になります。
洗顔後に肌がつっぱらないスキンケア方法⑤洗顔後や入浴後はすぐに保湿
肌がつっぱるのを防ぐために、洗顔後や入浴後はすぐに保湿しましょう。
洗顔後や入浴後は肌の水分が蒸発しやすいので、そのまま放置してしまうと乾燥やつっぱりの原因になります。
すぐに保湿することで肌内部の水分をキープし、つっぱりのない肌に。
洗顔後や入浴後は素早いスキンケアを心がけてください。
洗顔後に肌がつっぱる方におすすめのスキンケア
洗顔後に肌がつっぱる方には、保湿成分を配合した洗顔料を使うのもおすすめ。
洗顔後に肌がつっぱらず、しっとり洗い上げるおすすめの洗顔料を紹介します♪
BISVEILの泡ミツ洗顔は、保湿成分として「アカシアはちみつ」を配合。
「アカシアはちみつ」は1年のうちに1週間しか咲かないといわれている、アカシアの花から採れる貴重なはちみつです。
洗い上がりのつっぱりを防ぎ、しっとりとしたうるおいのある肌に導きます。
さらに「泡ミツ洗顔」のおすすめポイントを以下で3つ紹介します。
おすすめポイント①もっちり泡で摩擦ゼロ
泡ミツ洗顔はワンプッシュでもっちりとした濃密な泡ができます。
泡が肌と手との間でクッションの役割をしてくれるので、肌をこすらずに摩擦ゼロで洗えるのです。
こすってしまうと摩擦により肌が傷つき、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
泡ミツ洗顔を使えば摩擦を防いで洗顔できるので、肌トラブルの心配がなく安心できるでしょう。
おすすめポイント②炭酸の力でやわらかい肌へ
3,000ppmの炭酸が配合されており、炭酸の力でやわらかい肌に。
炭酸は古い角質を落とし、ゴワついて硬くなった肌をじんわりとやわらかくします。
やわらかい肌は、スキンンケアが奥深くの角質層まで浸透しやすいので、みずみずしくうるおいのある肌を実現します。
おすすめポイント③キメ細かい泡で汚れをしっかり洗浄
泡ミツ洗顔の泡は、通常の洗顔料より2倍キメ細かいので汚れをしっかり洗浄できます。
泡が余分な皮脂や古い角質に吸着し、洗い流してくれるので透明感のある肌に。
ニキビやくすみ、黒ずみなどの肌の悩みにも効果が期待できますよ。
洗顔後に肌がつっぱる方や肌トラブルが気になる方は、泡ミツ洗顔でうるおいのある美しい肌を目指しましょう。
洗顔後に肌がつっぱる方は丁寧なスキンケアを!
洗顔後に肌がつっぱる原因と対策を解説してきました。
普段の洗顔とスキンケアの方法を見直すことで、肌のつっぱりを改善できるでしょう。
またつっぱりは肌トラブルが要因の場合もあるので、日常の中で肌に刺激となっていることはないか考えてみることも大切です。
洗顔後の肌のつっぱりを解消して、健やかな肌を育てていきましょう!