2022.06.10

「お風呂で洗顔」には意外な落とし穴が!?お風呂の洗顔の注意点!

毎日行う洗顔ですが、朝は洗面台で、夜はお風呂で洗顔するのが定番だと思います。

しかし、お風呂で洗顔するのはお肌にとって、デメリットになってしまうケースがあるのを知っていますか?

今回は、お風呂で洗顔するとお肌を傷つけてしまう要因とメリットについて解説します。
何気なく行っているお風呂での洗顔を見直すことで、肌トラブルのないきれいな素肌を目指してくださいね。

お風呂での洗顔、それ肌を傷つけているかも?

洗顔はお風呂に入ったタイミングで行う人もおおいですが、実はお風呂での洗顔には意外な落とし穴が。
ここでは、お風呂で洗顔することで肌にダメージを与えてしまう理由について3つお伝えします。

お風呂で洗顔の落とし穴①シャワーを顔に当て洗顔する

お風呂での洗顔の意外な落とし穴は、シャワーで洗顔を流してしまうことにあります。
お風呂で洗顔するときに、身体を流す要領で洗顔料をシャワーで流していませんか?

確かに、顔に当たる水圧がマッサージのような気がして気持ちがいいですが、シャワーの水圧はお肌にとっては思った以上に強く大きな刺激となってしまいます。

洗顔後のお肌はやわらかく、デリケートな状態です。
顔にシャワーを直接当てることで角質が剝がれてしまい、肌のバリア機能が低下してしわやたるみなどのお肌のトラブルの要因となってしまいます。

お風呂で洗顔をする際はシャワーで顔を流さずに、手のひらにお湯をすくって優しく顔をなでるようにすすぐようにしましょう。

お風呂で洗顔の落とし穴②熱いお湯で洗顔する

お風呂で洗顔をする落とし穴は、お湯の温度にもあります。
お風呂のお湯の温度の設定は、体を温めるのにちょうどいい温度である38℃~40℃の設定であることが多いと思います。

お風呂で洗顔をする時、お風呂の設定温度と同じ温度で洗顔していませんか?
実は、お風呂の温度のまま洗顔をするのはNGです。

38℃~40℃の温度で洗顔してしまうと、お肌にとって必要な皮脂や保湿成分まで洗い流されてしまいます。
その結果乾燥肌になり、乾燥に反応した皮脂が過剰に分泌されてニキビや湿疹などの肌トラブルを引き起こしてしまうことがあります。

洗顔する際の温度は、32℃~34℃くらいが良いと言われています。
お風呂で洗顔をするときも温度調節をして、「少し冷たいかな」と感じる程度のお湯を使用しましょう。

お風呂で洗顔の落とし穴③肌をこする

お風呂の中で洗顔すると、湯気や汗で肌が柔らかく角質が剥がれやすい状態になっています。
このような状況で洗顔をしてゴシゴシこすってしまえば、たちまち肌が荒れてしまいます。

お風呂での洗顔はいつもより慎重に肌をこすらないよう気を付けて行いましょう。
お風呂で洗顔する際は、お風呂の蒸気で毛穴が十分に開いているので、良く泡立てた洗顔料をやさしくなでるようにするだけで汚れを落とすことができます。

お風呂で洗顔の落とし穴④洗顔のタイミング

お風呂に入ってすぐに洗顔する方は要注意!
洗顔後の乾燥を防ぐためには、洗顔後にすぐの保湿が必要です。
しかし、お風呂に入ってすぐ洗顔してしまうと、保湿するまでにかなりの時間を要してしまい、お肌の乾燥の原因となってしまうことも。

また、頭を洗ったり身体を洗う前に洗顔を済ませてしまうと。シャンプーやトリートメントが顔に付着して、そのままになってしまうことも。
お風呂で洗顔する際には、お風呂から出る直前に洗顔をするのがおすすめです。
すぐに保湿できる状態で洗顔するようにしましょう。

お風呂で洗顔するメリット

お風呂で洗顔することは悪いように思えてしまいますが、実はメリットもあるのです。
お風呂で洗顔するメリットを一言でお伝えすると、「毛穴汚れが落としやすくなる」ことです。

お風呂では湯船にたまったお湯からモコモコと湯気が沸いていますよね。
このお風呂の蒸気が、顔に当たることで毛穴を開かせてることによって、スチーマーと同じように毛穴や角質を柔らかくしてくれます。

また、お風呂に浸かっていると身体が温まり、汗とともに皮脂汚れも排出されます。
お風呂で洗顔することで、効果的に毛穴や不要な角質・皮脂汚れを取り除くことができるのです。

しかし、お風呂に入って最初に顔を洗ってしまうという方は注意が必要です。
シャンプーやトリートメントがきちんと洗い流せず、顔に付着したままになってしまうと、肌が荒れる要因となってしまいます。

また、洗顔後の肌はかなり乾燥している状態なので、お風呂から出る直前に洗顔をするようにして肌の乾燥を防ぐようにしましょう。

▶︎正しい洗顔のタイミングについてはこちら

お風呂での洗顔にもおすすめの洗顔料

お風呂での洗顔は肌が柔らかくなっているため、刺激のない洗顔料を選ぶのが大切なポイント。
ここからは、お風呂で敏感になった肌にぴったりの洗顔料をランキング形式で紹介します♪

1位|BISVEIL 泡ミツ洗顔

初回限定 980円

お風呂で敏感になった肌をやさしく包み込む泡洗顔

お風呂で敏感になっている肌に、摩擦を与えて洗顔するのは絶対にNG。
BISVEILの泡ミツ洗顔は、手や洗顔ネットでは作れないほどの濃密泡をたったのワンプッシュで作れるので、お風呂で敏感になった肌にぴったりの洗顔料。
泡ミツ洗顔の濃密泡には汚れを落とすはたらきがあるので、肌を擦らなくても毛穴の汚れをしっかり落とすことができます。

肌あたりがやさしく、保湿成分としてはちみつを配合しているので洗い上がりもしっとり。
優れた洗浄力とやさしい泡感をもち、くすみがちな肌を明るく洗い上げる優秀な洗顔料です。

2位|どろあわわ

どろあわわ

初回限定 1,364円

もっちり泡立つお米×発酵パワーのほぐし洗顔

お米×発酵パワーで、スキンケアをするような感覚で「ほぐし洗顔」ができるどろあわわ。
気になる毛穴汚れや硬くなった肌を、米麹エキスでうるおしてほぐし、米ぬか発酵エキスで整えます。
気になる毛穴汚れも、泥の力でしっかり吸着して洗い流します。

硬いテクスチャーなのでしっかり泡立てる必要がありますが、お風呂で敏感になった肌をやさしくほぐす洗顔料としておすすめ。

3位|ReTanaka クレイウォッシュ

retanaka

初回限定 2,480円

美肌大国ミャンマーの伝統成分「タナカ」配合

気になる毛穴悩みを3種のクレイで洗い流し、美肌大国ミャンマーで2000年も愛され続けている伝統美肌成分「タナカ」が肌を引き締める洗顔料。
パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸ナトリウム・鉱物湯・香料・着色料をすべて不使用だからこそ、お風呂で敏感になった肌をやさしく洗います。
敏感肌を守りながら毛穴レスな肌を目指す方にぴったりの洗顔料です。

お風呂で洗顔するときは注意が必要

お風呂で洗顔するときは注意が必要

今回は、お風呂で洗顔する注意点とメリットについてお伝えしました。
入浴中の洗顔はシャワーで済ましてしまいがちですが、ぬるめのお湯で手でやさしく洗い流すことが大切です。

特に、お風呂での洗顔は肌がやわらかくデリケートな状態なので、良く泡立てた泡で洗顔しお肌を傷つけないように慎重に行いましょう。
毛穴の汚れを落としやすくするなど大きなメリットもあるのが、お風呂での洗顔です。

これまでお伝えした注意点ながら上手にお風呂で洗顔して、さらにワンランクアップした素敵なお肌を目指して洗顔してみてくださいね。

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