2024.11.14

肌の老化の2大原因とは?今日からできるエイジングケア5つのポイント

年齢を重ねるとともに、肌の変化を感じることはありませんか?
乾燥しやすくなったり、シミやくすみが気になったり、シワやたるみが目立つようになったり…。それは「肌老化」のサインかもしれません。
「年齢だから仕方ない」と諦める前に、一度スキンケアを見直してみませんか?

この記事では、肌老化の原因とエイジングケアのポイントをご紹介します。
今日からできるケアで、若々しい肌を目指しましょう!

肌の老化の2大原因

肌の老化の2大原因

肌の老化はなぜ起こるのでしょうか。肌の老化の原因は大きく分けると外的要因と内的要因の2つがあります。

ひとつ目は外的要因で、「光老化」といって紫外線の影響によるもの。ふたつ目は「自然老化」。こちらは加齢による体の変化に影響される内的要因です。

それではこれらの原因を詳しく見ていきましょう。

光老化(紫外線による老化)

「光老化」とは、紫外線によって皮膚に現れるシミ、シワ、たるみなどの老化現象のこと。紫外線には地上まで到達するのは紫外線A波(UV-A)、紫外線B波(UV-B)の2種類あり、日焼けをして肌が赤くなりヒリヒリする炎症を引き起こすのは紫外線B波(UV-B)です。このB波(UV-B)は日焼け後にメラニンを増加させ、シミをつくる原因です。

一方、紫外線A波(UV-A)は肌の奥まで到達して長年をかけて肌に影響を及ぼします。たとえばコラーゲンを変性させ肌の土台を弱めてたるみ・シワの原因をつくるのがこのA波(UV-A)です。

また、紫外線への防御反応として、皮膚は厚くゴワゴワになり、色も濃くなるのが光老化の特徴のひとつです。

自然老化(加齢)

「自然老化」とは加齢により、肌の水分を保持する力や新陳代謝が衰えることによって起こるものです。

肌の水分量の減少による乾燥や、ホルモンバランスの変化によるターンオーバーの乱れはくすみやたるみを引き起こします。また、うるおいを保つために必要なセラミドやヒアルロン酸、肌の弾力を与えるコラーゲンといった肌内部の成分も減少し、うるおいやハリが失われてしまうのは自然老化が原因です。

肌の老化の症状は?

肌の老化の症状は?

長年の紫外線の蓄積や、加齢により引き起こされる肌の老化。どういった症状があるのでしょうか。

年齢を重ねた多くの人が悩まされている、シミ・くすみやシワ・たるみ。これらは肌の老化の主な症状です。そしてこの肌老化の根源となっているひとつが、肌の乾燥です。原因とあわせ詳しくみていきましょう。

乾燥

もともと肌には、乾燥や刺激から守るバリア機能が備わっています。しかしバリア機能を維持するための皮脂の分泌量が減り、肌内部の水分が蒸発する…それが肌老化の症状のひとつ、乾燥です。そしてシミ・くすみ、シワ・たるみの原因ともなります。

年齢を重ねてから、前より肌が乾燥しやすくなってきた…と感じている人は多いはずです。

シミ・くすみ

シミやくすみによって肌が暗くなり、疲れた表情にみえてしまったり実年齢より上に見えてしまったり…これは肌の老化の症状のひとつです。


シミはメラニン色素が積み重なって黒く見えている状態。紫外線を長時間浴びることにより肌を守るためのメラニンが過剰生成されてしまうことが原因です。また加齢によりターンオーバーが遅くなることでメラニンが排出されず、肌がくすんでみえてしまうのです。

シワ・たるみ

目尻や口角横の笑いジワはチャーミングに映ることがありますが、深く刻まれたほうれい線やマリオネットライン、顎下のたるみ…悩ましいですよね。これらも肌の老化症状。

原因はやはり紫外線によるダメージの蓄積で肌の弾力を保つコラーゲンの減少、また自然老化により、肌の弾力に必要なヒアルロン酸が減少することです。

今日から実践!肌の老化を予防するエイジングケアの5つのポイント

今日から実践!肌の老化を予防するエイジングケアの5つのポイント

肌の老化が原因のシミやくすみ、シワやたるみは、年だから…といって諦めなければいけないのでしょうか。

そんなことはありません。今の肌に合わせたエイジングケアを取り入れることで、悩みの少ない若々しい肌をめざすことができます。ここでは毎日のスキンケアや生活の中で意識したい、エイジングケアのポイントをご紹介します!肌の老化が気になり始めたという人は、ぜひ実践してくださいね。

ポイント① 洗顔でくすみをオフ

ポイント① 洗顔でくすみをオフ

スキンケアの基本は洗顔です。これはエイジングケアでも同じ。毎日の洗顔にこだわって、まずは手ごわい肌老化の症状である、くすみを取り除きましょう。ここで重要なことは、「こすらない」こと。摩擦はくすみの原因になります。こすらずに汚れを落とすことができる洗顔料を選ぶことがポイントです。

でも何を選んだらよいかわからないという人のために、ぴったりな洗顔料をご紹介します!

BISVEIL 泡ミツ洗顔…ワンプッシュで濃密な泡がでてくる炭酸洗顔料

汚れを正しく落とししっかりと保湿。大切なことはいつだって変わらないエイジレスなスキンケアを。

おすすめの理由① 濃密泡が、肌にやさしく寄り添います

BISVEL泡ミツ洗顔はワンプッシュで濃密泡が実現。通常の洗顔料に比べキメ細かさ2倍の泡がくすみの原因となる古い角質や余分な皮脂を洗い流してくれます。また、もこもこの濃密泡がクッションとなり洗顔時の摩擦を軽減。日々の洗顔ダメージから引き起こされる乾燥から肌を守り、肌老化を予防します。くすみのない明るい肌を目指せますよ。

おすすめの理由②はちみつの力で、しっとり潤いキープ

BISVEL泡ミツ洗顔は1年のうちに1週間しか咲かないアカシアの花からとれるアカシアはちみつと、発酵ローズはちみつ、加水分解ローヤルゼリータンパクを配合。3種のはちみつ効果でうるおいを逃がしません。乾燥を防ぎしっかり保湿。ターンオーバーの乱れをケアしてシワやたるみといった肌の老化症状の改善が期待できます。

おすすめの理由③3,000ppmの炭酸で、硬くなった肌をやわらかに

BISVEL泡ミツ洗顔は炭酸を3,000ppm配合しています。光老化によってごわついた肌をじんわり柔らかくほぐしてくれます。ほぐれた肌はスキンケアが浸透しやすくなり、そのあとの化粧水や美容液の効果をより感じることができるでしょう。

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ポイント② きちんと保湿する

肌内部の水分はセラミドによって保持されていますが、加齢によってセラミドは減少し、肌の水分は失われやすくなります。水分が不足した肌はごわつき、肌バリアが低下しターンオーバーが乱れ、くすみやシワ、たるみなどさまざまな肌の老化を引き起こします。しっかり保湿をして肌の老化を予防しましょう。

保湿成分が含まれた洗顔料や、化粧水を選ぶことがおすすめ。また乳液やクリームできちんと肌に蓋をして、化粧水の蒸発を防ぐことを忘れずに。

ポイント③ 肌に合う美容液を使う

しっかり洗顔、化粧水と乳液で保湿できたら、プラスワンアイテムとしてエイジングケアに効果的な美容液を採り入れてみましょう。美容液は特定の肌悩みに働きかける役割があり、目的に合わせて高い美容効果を発揮します。肌の状態や肌質に合った美容液で肌の老化を遅らせることができますよ。

たとえばシミ、くすみが気になるのであれば、メラニンの生成を抑えて美白に効果がある、ナイアシンアミドや生成されたメラニンを還元して色を薄くするビタミンC誘導体などの有効成分が含まれた美容液を選ぶのがおすすめ。またナイアシンアミドはシワ改善を改善する有効成分としても承認されています。保湿効果のあるセラミドやコラーゲンが含まれていればシワ、たるみに効果的です。

ポイント④ 紫外線対策をしっかり行う

肌の老化の大きな原因である、光老化。その要因の紫外線をしっかり対策することが肌の老化を予防する大事なポイントです。普段から、日焼け止めをつけたり、日傘、帽子を利用したりするなどしましょう。

冬でも紫外線は降り注いでいます。また、外出しなくても洗濯物を干したりするだけでしらずしらず紫外線を浴びていることも。夏の外出時だけでなく、一年中日焼け対策することをおすすめします。日焼け止め効果がある化粧下地やファンデーションも多く売られています。日焼け止めを塗るのを忘れがちな人はそういったアイテムを選ぶのもよいでしょう。

ポイント⑤ 生活習慣を整える

すこやかな肌を保つためには生活習慣を整えることが大切です。バランスの取れた食事、質の良い睡眠、適度な運動を心がけることで心身ともに整い、肌老化の原因を排除できます。

また、ストレスは肌の老化を促進させてしまいます。ゆっくり入浴したり、スキンケアに時間をかけたりして穏やかな気持ちでいることで美肌をめざすことができますよ。規則正しい生活を心がけましょう。

正しいエイジングケアで美肌を守って若々しい印象を目指しましょう

正しいエイジングケアで美肌を守って若々しい印象を目指しましょう

「肌の老化」と聞いて、拒否反応を起こし見て見ぬふりをしてしまう人がいるかもしれません。でも諦めないで!年齢を受け入れて正しいエイジングケアを心がければ、みずみずしい肌を保つことができます。

肌がきれいになると、気持ちも前向きになりますよね。ぜひ、自分に合ったスキンケアを実践して、若々しい印象をめざしてくださいね。

▶エイジングケアは何歳から始めるのがいい?ケア方法や注意点を解説