2022.08.09
マスクで色素沈着するって本当!?原因や予防法を解説!
コロナウイルス感染予防の必須アイテムで今となっては欠かせない存在になっているマスク。長引くマスク生活によって「気づいたら今までなかった色素沈着ができていた」という方もいるのではないでしょうか。日焼け止めの塗り忘れによる色素沈着や、マスクと肌がこすれて摩擦がおきることによる色素沈着など理由はさまざまですが、色素沈着を予防する方法はあるので安心してください。しっかり対策して美肌をキープしましょう。今回の記事では、マスクで色素沈着ができてしまう理由や、マスクによる色素沈着を防ぐ方法を詳しく解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
マスクが原因で色素沈着するの!?
マスクでできる色素沈着は、摩擦やストレス、日焼けなどが原因だといわれています。普段当たり前のようにつけているマスクが色素沈着の原因になっているなんて驚きますよね。ここでは、マスクが原因で色素沈着ができる理由について詳しく解説していきます。
マスクによる色素沈着①日焼け止めの塗り忘れによる色素沈着
マスクで隠れる部分に日焼け止めを塗り忘れてしまうことによって焼けムラができてしまい、色素沈着ができてしまうことがあります。
マスクをしているとなんとなく紫外線対策ができている気がしますが、紫外線はマスクを通過して肌に到達するので、マスクをしているからといって紫外線カットができるわけではないのです。
マスクによる色素沈着を起こさないためには、マスクの下もしっかり日焼け止めを塗り、紫外線対策をするようにしましょう。
マスクによる色素沈着②マスクの摩擦による色素沈着
マスクによって色素沈着が起きてしまう原因として、マスクの摩擦が挙げられます。
マスクによる肌への摩擦は、肌への刺激になります。
マスクをつけたりはずしたりするたびに擦れやすい目の下や頬は、摩擦による刺激で炎症が起きて特に色素沈着ができやすい箇所です。
また、マスクの摩擦で毛穴に炎症がおこると、色素沈着だけでなくニキビの原因にもなります。
マスクによる色素沈着③炎症・肌荒れによる色素沈着
マスクによる色素沈着は、マスクによる肌の炎症や肌荒れも原因のひとつ。
マスクの下はムレがおきやすく、炎症や肌荒れの原因になります。
特に口周りやアゴ、頬のあたりにはムレが原因でニキビができやすくなっているので、キレイに治らなかったニキビの跡が、そのまま色素沈着してしまうことがあります。
マスクによる色素沈着④マスクのストレス
マスクによる色素沈着は、マスクによるストレスも原因のひとつです。
「マスクをしなければいけない」という精神的なストレスも、色素沈着の原因になることがあります。
精神的なストレスはホルモンバランスの乱れにつながり、肌荒れを引き起こしたり活性酸素が増えて肌の酸化が進みやすくなります。
酸化によってメラニンの生成が促されて、シミや色素沈着の原因になってしまいます。
マスクによる色素沈着を防ぐ方法
マスクをすると摩擦や紫外線、ストレスなどで色素沈着がおこりやすくなることがわかりました。
しかし、まだまだマスク必須な生活は続きそうです。
ポイントをおさえて対策することで、マスクによる色素沈着を防ぐことができるので安心してくださいね。
ここでは、色素沈着を防ぐ方法について詳しく解説していきます。
マスクの色素沈着を防ぐ方法①マスクをしていても日焼け止めを塗る
マスクによる色素沈着を防ぐためには、マスクをしていてもしっかり日焼け止めを塗り、紫外線対策をしましょう。
マスクをしていても、日焼け対策ができているわけではありません。
マスクの下も日焼け止めを塗ることで、マスクが直接肌に当たることがなくなり、摩擦を防ぐクッションのような働きをしてくれます。
マスクの紐があたる頬の部分や、マスクでムレやすい口周りは摩擦や蒸気で日焼け止めが落ちやすくなります。
こまめに塗りなおすことで、より日焼けによる色素沈着を防ぐことができます。
マスクの色素沈着を防ぐ方法②保湿をしっかりする
マスクによる色素沈着を防ぐためには、普段のスキンケアでしっかり保湿をするようにしましょう。
肌が乾燥しているとバリア機能が低下して摩擦や紫外線の影響を受けやすく、色素沈着がおこりやすくなります。
朝晩のスキンケアでは保湿力の高いアイテムを使って、乾燥した肌をしっかり保湿しましょう。
また、頬の部分は特にマスクの摩擦で乾燥がおきやすい箇所です。
メイク直しのタイミングで、メイクの上からでも使えるミスト化粧水や保湿スティックなどを使って日中からこまめに保湿をすると良いでしょう。
マスクの色素沈着を防ぐ方法③自分にあったマスクを選ぶ
マスクによる色素沈着を防ぐためには、自分のマスクの見直しをしましょう。
大きすぎたり小さすぎるマスクは、話したり笑ったりすることでマスクと肌が擦れ、頬やフェイスラインに摩擦がおきやすくなります。
自分に合ったサイズのマスクを選ぶことで、余計な摩擦を防いで色素沈着ができにくくなります。
一般的に不織布マスクが多く販売されていますが、肌あたりが固いと感じる方もいます。
最近では、マスクと肌の間にあてるマスクインナーも販売されているので、肌への摩擦を避けて快適につけられるよう工夫してみましょう。
マスク生活が続き、様々なサイズやカラーのマスクが販売されています。
つけていて違和感を感じる場合は、自分にあったマスクがみつかるまで色々なマスクを試してみてくださいね。
摩擦による色素沈着を防ぐおすすめのスキンケア
マスクによる色素沈着の原因のひとつである摩擦は、普段のスキンケアでも起きてしまいます。
色素沈着を防ぐためにも、普段のスキンケアでも摩擦を軽減するようにしましょう。
摩擦を軽減するおすすめのスキンケアを紹介します。
BISVEILの泡ミツ洗顔は、濃密な泡が特徴的な洗顔料です。
濃密な泡が肌と手の間のクッションのような役割を果たし、肌への摩擦を軽減することができます。
また、キメの細かい濃密な泡自体に汚れを落とす働きがあるので、肌を擦らずとも余分な皮脂や汚れをおとし、保湿成分として配合されたはちみつが、しっとりとうるおいのある肌へと導きます。
マスクによる色素沈着が気になる方は、是非試してみてくださいね。
▶︎詳しくはこちら
マスクによる色素沈着を防いで美しい肌を目指そう!
今回の記事ではマスクによる色素沈着ができる理由や、色素沈着を防ぐ方法についてご紹介しました。
摩擦や紫外線によって肌にダメージがおこると、色素沈着はもちろんシミや肌荒れの原因にもなってしまいます。
まだしばらくはマスク生活が続きそうですが、「紫外線対策」「保湿」「自分に合うマスクをつける」といったポイントをしっかりおさえて、色素沈着のないキレイな肌をキープしましょう!