2024.10.29

泡パック洗顔でくすみ・毛穴を簡単オフ!選び方と泡パックのポイント

「泡パック洗顔」を聞いたことはありますか?「泡パック洗顔」とは洗顔時に普段使っている洗顔料でパックをすること。くすみや毛穴汚れに効果があるので、「なんとなく顔色が悪い」「毛穴が目立つ…」「ニキビができている」そんな悩みを持つ人におすすめの洗顔方法です。

毎日のスキンケアに手軽に取り入れることができるのも「泡パック洗顔」の魅力。ここでは期待される効果や洗顔料の選び方、肌悩みに効果的な泡パック洗顔の方法を詳しく紹介していきます。ぜひチェックしてください!

泡パック洗顔とは?

 泡パック洗顔とは?

「泡パック洗顔」と普通の洗顔と何が違うのでしょうか。

泡パック洗顔は濃密に泡立てた洗顔料で行うパックです。いつもの洗顔料を使うので洗顔のついでにできるスキンケアとして注目されています。

方法は簡単。洗顔料をよく泡立てて、顔全体にのせ30秒〜1分パックするだけ。すると泡が肌に密着し毛穴につまった余分な皮脂や汚れ、古い角質を浮かせて落としやすくしてくれます。浮いた汚れは泡が包み込んでくれるので、ぬるま湯でやさしく丁寧に洗い流しましょう。

泡の吸着力で皮脂や汚れを浮かせて洗い流すので、摩擦が少なく肌に負担がかからないのも特徴です。

泡パック洗顔が肌に良い理由

泡パック洗顔が肌に良い理由

泡パック洗顔をおすすめする大きな理由の一つは、洗顔するときの「摩擦」を軽減できるから。

肌の悩みは乾燥や肌荒れ、シワや毛穴の開きなど人それぞれですがこの肌トラブル、洗顔時の摩擦が大きな原因のひとつというのを知っていますか?実は「こする」洗顔をすると摩擦で肌に負担をかけてしまうのです。特に汚れを落とそうとして肌をごしごし洗いしている人は要注意。

泡パック洗顔ならこすらなくても泡の力で汚れを落としてくれるので、肌に負担がかかりません。摩擦は肌の大敵です。こすらないことが美肌の秘訣なのです。

泡パック洗顔はどんな人に向いている?

泡パック洗顔はどんな人に向いている?

この「泡パック洗顔」はどんな人に向いているのでしょうか。

とくにおすすめしたいのが、忙しくてスキンケアの時間が取れない人です。毎日洗顔と化粧水、乳液のスキンケアはするけれど、パックまではなかなかできない…という人は多いのではないでしょうか。でも「泡パック洗顔」なら毎日洗顔のついでにできるので、あえてパックの時間を作る必要がないのが嬉しいですよね。

また、ふわふわの泡で短時間パックをするので、肌が弱い人にもおすすめです。シートパックを使うとヒリヒリしてしまうという人やニキビがある人でも安心してパックができますよ。

泡パック洗顔の3大効果とは?

泡パック洗顔の3大効果とは?

いつでも手軽にできる「泡パック洗顔」。実際にどんな効果があるのか知りたいですよね。

泡パック洗顔の3大効果は

  • くすみへの効果
  • 毛穴への効果
  • ニキビへの効果

この効果の理由は泡の吸着力。毎日洗顔しているのに肌のくすみや毛穴が気になる、ニキビができやすいと悩んでいる人はぜひためしてみてください!

では嬉しい効果について詳しくご紹介していきます。

くすみへの効果

ひとつめはくすみの改善です。

肌がくすんでいると、透明感や明るさ、ツヤが失われているため、不健康で暗い印象を与えてしまうことがあります。

くすみの原因のひとつは、肌のターンオーバーの乱れ。ターンオーバーが乱れると古くなった角質が堆積して厚くなり、肌がごわつき、くすみが生じてしまうのです。

泡パック洗顔はくすみの原因となる古くなった角質を、やわらかくして洗い流してくれます。古い角質が除去され、ターンオーバーが整うことで肌がワントーン明るくなるのが実感できるはず。くすみが気にならない健康的な肌をめざせるでしょう。

毛穴への効果

ふたつめは毛穴悩みの改善です。

毛穴が黒ずんでいる、毛穴が白く見える、毛穴が開いている、などと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。原因は毛穴に つまった汚れや角栓、過剰な皮脂分泌などです。

泡パック洗顔は、きめ細かい泡が肌に密着して毛穴につまった汚れや皮脂を浮かせて、洗い流してくれます。黒ずみや過剰な皮脂を取り除き、毛穴スッキリ!毛穴の目立たないなめらかな肌に導いてくれるでしょう。

ニキビへの効果

最後はニキビ肌の改善と予防です。

ニキビの原因は「毛穴のつまり」と、つまりによる「アクネ菌の増殖」です。

泡パック洗顔で、毛穴の汚れや余分な皮脂を浮かせて洗い流せば、毛穴のつまりはなくなり、皮脂を栄養源にするアクネ菌の増殖を抑え、ニキビの悪化を防ぐことができるでしょう。また、肌のターンオーバーが整い、ニキビができにくい肌になることが期待できます。

泡パック洗顔料の選び方

泡パック洗顔料の選び方

泡パック洗顔は手軽にできるというのが魅力です。普段使っている洗顔料をよく泡立ててパックするだけでも効果は得られます。

でもせっかく泡パック洗顔をするなら、より効果がある洗顔料を使ってみたいと思いますよね。

そんな人のために、泡パック洗顔料を選ぶ時のポイントを紹介します!

  • 泡立てのしやすさで選ぶ
  • 泡もちで選ぶ
  • 成分で選ぶ

泡パック洗顔に合った洗顔料が欲しいけど、どれを選んだらよいかわからないという人はぜひ参考にしてくださいね。ひとつずつ詳しくみていきましょう。

泡立てのしやすさで選ぶ

泡パック洗顔をするときには、もこもこのたくさんの泡を作りたい!けれどなかなか泡立たなくてパックするまでに一苦労・・ それでは泡パック洗顔をスキンケアに取り入れるのは面倒になってしまいますよね。

まずは泡立ちのよさで洗顔料を選んでください。

洗顔料の種類は固形せっけん、洗顔フォームタイプ、ジェルタイプなどさまざま。その中でも泡立ちのよさを謳っているものが多くあるので、ドラッグストアなどをチェックしてみて。また、面倒な泡立てが必要ない泡の状態で出てくる洗顔料もあります。泡立てが苦手な人や忙しい人にはおすすめです。

泡もちで選ぶ

せっかく作った泡がすぐにへたってしまう・・それでは泡パックの効果は感じにくいかもしれません。泡もちも泡パック洗顔料を選ぶときには重要なポイントです。

もっちりとした濃密泡なら、肌にとどまり毛穴の汚れや皮脂を吸着してくれます。泡パック洗顔をするときには泡もちがよいかどうかをチェックしてくださいね。

成分で選ぶ

泡パック洗顔では泡の力で汚れや皮脂を落としますが、配合成分についてもぜひ注目して、肌に合った成分のものを選びましょう。

一般的な洗顔より、肌に触れている時間が長くなる泡パック洗顔。肌荒れや乾燥が気になることも。そんな人は高すぎる洗浄成分が入ったものは避け、アミノ酸系の比較的マイルドな洗浄成分のものを選ぶとよいでしょう。

また、肌荒れや乾燥を防ぐためには、高い保湿成分が含まれているものをおすすめします。泡パック洗顔のあとにつっぱりを感じやすい人や敏感肌の人は、保湿成分の配合量や種類を確認してくださいね。

より効果を高めるための泡パック洗顔方法 4つのポイント

より効果を高めるための泡パック洗顔方法 4つのポイント

泡パック洗顔は手軽にできるスキンケアと紹介しましたが、これから紹介する4つの方法で、泡パック洗顔の効果をより高めることができます。

  • ポイント1 洗顔料はしっかり泡立てる
  • ポイント2 たっぷりの泡で肌をこすらない
  • ポイント3 パック時間は30秒〜1分間をまもる
  • ポイント4 泡をきちんと洗い流す

泡パック洗顔を始めてみたけど、いまいち効果が感じられない…という人はこの洗顔方法をためしてみることをおすすめします!

ポイント1 洗顔料はしっかり泡立てる

泡パック洗顔の効果を感じるためには、しっかりと泡立てることが重要です。

しっかり泡立てた、キメ細かい高密度の泡を使うことで、肌の奥に入り込んだ汚れや皮脂に吸着し取り除いてくれます。摩擦による刺激が軽減される、といったメリットもあります。泡立ちが充分でないと洗浄成分が汚れや皮脂にくっつきにくく泡パック洗顔の効果が下がってしまうのです。

そして、もこもこの泡での洗顔は気持ちが良く、安心感があります。毎日のスキンケアに欠かせない洗顔。使用感も大切なポイントですよね。

泡立てるのが苦手という人でも、泡立てネットを使うともこもこでもっちりした泡を簡単に作ることができます。また、濃密でキメの細かい泡を作るには、冷水よりもぬるま湯がおすすめです。洗顔料を多めに使い、水は少なめがよいでしょう。

また、泡の状態ででてくるタイプの洗顔料もたくさん販売されているので、チェックしてみるのもおすすめです。

ポイント2 たっぷりの泡で肌をこすらない

洗顔料を泡立てたら、顔全体にたっぷりの泡をのせて、肌はこすらないようにしましょう。

泡パック洗顔の魅力のひとつは、泡がクッションになり、肌への摩擦が少ないこと。しかし泡が少ないと、手で皮膚をこすってしまうことになり肌に刺激を与えてしまいます。

また、汚れを落とそうとしてゴシゴシこすると乾燥や肌荒れなどのトラブルを引き起こします。肌をさわらないようにして、たっぷりの泡を転がすように肌に広げていきましょう。

洗い流すときも、こすらないように注意してやさしく流してくださいね。

ポイント3 パック時間は30秒〜1分間をまもる

「皮脂が気になる」「汚れをしっかり落としたい」といった理由で泡パックを長い時間おいておくという人がいるかもしれません。しかし洗顔料を肌に長くのせていると、必要な水分や皮脂まで奪われてしまい、乾燥や肌荒れの原因に。

パック時間は30秒から長くても1分間。これで余分な皮脂や毛穴汚れは浮き上がります。時間をまもってうるおい肌をめざしてくださいね。

ポイント4 泡をきちんと洗い流す

パックが終わったら、きちんと泡を洗い流しましょう。肌に泡が残ってしまうと肌荒れや毛穴のつまりの原因になります。

しっかり流したつもりでも、髪の生え際やフェイスラインなどのすすぎにくい部分に泡が残ってしまうことも。鏡で確認しながらすすぎ残しがないように注意して洗い流しましょう。

洗い流す時はぬるま湯を使うことをおすすめします。熱いお湯は必要な皮脂まで流れてしまい乾燥の原因に。また、冷水で洗うと余分な皮脂を落としきれず残ってしまう可能性があります。

だからといってごしごし洗い流すのは厳禁です!ぬるま湯を手ですくい、やさしくなでるようにすすいでくださいね。

おすすめの泡パック洗顔料

おすすめの泡パック洗顔料

「泡パック洗顔」にはさまざまな嬉しい効果があります。しかし泡パック洗顔ができる洗顔料はとても種類が多いですよね。何を選んだらよいかわからないという人のために、おすすめのアイテムを紹介します!泡パック洗顔を始めてみたいという人にピッタリの洗顔料です。ぜひお試しください。

BISVEIL 泡ミツ洗顔

BISVEIL 泡ミツ洗顔は、泡の状態ででてくる炭酸洗顔料。洗顔後のつっぱりや乾燥を防ぎながら汚れはしっかり落としてくれるので、安心して泡パック洗顔ができます。おすすめのポイント3つを紹介します!

おすすめポイント1.ワンプッシュで濃密泡がでてくるので泡パック洗顔が簡単に

泡ミツ洗顔の泡は摩擦を軽減するために何十回もの試作を繰り返し出来上がった濃密泡。ワンプッシュででてくるので面倒な泡立ては不要。初心者でも簡単に泡パック洗顔が体験できます。濃密泡でパックすることで摩擦から肌を守りバリア機能がアップ、ターンオーバーを整えます。

そして泡のキメ細かさは通常の洗顔料の2倍。細かい泡が毛穴にアプローチして余分な皮脂や古い角質を洗い流します。ニキビや黒ずみのない透明感のある肌をめざせますよ。

おすすめポイント2.はちみつ由来の保湿成分でパック効果アップ

泡ミツ洗顔は、1年のうち1週間咲かない貴重なアカシアの花からとれるアカシアはちみつをはじめ3種のはちみつを贅沢に配合。このはちみつ成分で乾燥しやすい肌をしっかりと保湿してパックの効果を高めます。さらにはちみつのピーリング効果でしっとりなめらかな洗いあがりを感じることができます。

おすすめポイント3.炭酸の力で浸透しやすいやわらか肌に

泡ミツ洗顔は、炭酸を約3,000ppm配合。炭酸の力でターンオーバーの乱れなどでごわついた年齢肌をじんわりやわらげてくれます。泡パック後の肌の弾力に驚くかも。肌がやわらかくなるとその後のスキンケアが浸透しやすくなりスキンケアの効果がアップ。乾燥やくすみのない美しい肌に導きます。

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▶︎他にもたくさん!炭酸パックのおすすめはこちら

泡パック洗顔ですっぴん美肌を手に入れよう!

泡パック洗顔ですっぴん美肌を手に入れよう!

たっぷりの泡で30秒パックするだけの「泡パック洗顔」。くすみや毛穴、ニキビに効果があり、さらに乾燥などさまざまなトラブルから肌を守ることができるなんて、嬉しいですよね。

ぜひ毎日のスキンケアに取り入れて、健康的なすっぴん美肌をめざしましょう!