2024.10.23
泡洗顔のおすすめ10選!泡洗顔料の効果と選び方&使い方も紹介
容器をプッシュするだけでキメ細かい泡が出てくる泡洗顔。泡で出てくるため、忙しい朝や1日の疲れが溜まりスキンケアをする気力がないときでも手軽に使え、人気のあるアイテムです。
普段なんとなく泡洗顔を使っている方もいるでしょう。泡洗顔の効果を知っていますか?また、自分に合った選び方や正しい使い方をしていないと、効果が発揮されない場合もあります。
今回は、おすすめの泡洗顔10個と泡洗顔の効果・選び方・使い方を徹底解説します。
泡洗顔料の効果とは?
手軽に使える泡洗顔は、次のようなうれしい効果があります。
- キメ細かい泡で毛穴奥の汚れをしっかり落とせる
- 摩擦レス洗顔で肌にやさしい
- 時短で便利
手で泡立てるよりもキメ細かくボリュームのある泡のため、肌に付着しているホコリやメイク汚れ・古い角質を取り除く効果が期待できます。
毎日洗顔を行っていても、きちんと泡立っていない泡やキメの粗い泡で洗顔すると、洗えているように見えて毛穴の中に汚れが残っている場合も。
汚れが落としきれていないと、ニキビやかゆみなどの肌トラブルにつながったり古い角質が残ることで毛穴つまりを引き起こしたりと、美しい素肌から遠ざかってしまいます。
泡洗顔の泡は、キメ細かくボリュームのある泡で出てきます。キメ細かい泡は毛穴に入り込みやすく、その日の肌表面の汚れをきちんと取り除けますよ。
また、たっぷりのもこもこ泡が出てくるため、洗う際に肌の摩擦を軽減できる効果もあります。泡立ちがよくない泡の場合、肌と手が擦れ摩擦が起こり、シミやシワの原因につながることに。
肌と手が触れないくらいボリュームのある泡洗顔なら、摩擦を気にすることなくお手入れできますよ。
さらに、泡洗顔はワンプッシュで濃密な泡が出てくるので、すぐに洗顔することができ時短です!
忙しい方や泡立てる自信がない方にも、泡洗顔はおすすめですよ。
泡洗顔料の選び方
泡洗顔の選び方は、洗浄力・保湿成分・エアゾールタイプかどうかの3つが挙げられます。選び方を誤ると肌質に合わなかった場合、予期せぬ肌トラブルにつながる可能性があります。
泡洗顔を選ぶ際はご自身の肌質や、泡の質感の好みに合わせて合うものを選びましょう。
泡洗顔料の選び方①洗浄力で選ぶ
泡洗顔を選ぶ際、洗浄力に着目して選ぶのも1つのポイント。肌質やそのときの肌状態に合わせて洗浄力を選びましょう。泡洗顔の洗浄成分は、アミノ酸系と石けん系に分られます。
アミノ酸系洗浄成分は肌と同じ弱酸性のため、刺激が少なくマイルドな洗浄力を持っています。しっとりとした洗い上がりが特徴で、肌のうるおいを保つつ汚れを取り除けますよ。
乾燥肌・敏感肌・季節の変わり目で肌状態が不安定になっている人におすすめです。
アミノ酸系洗浄成分は主に、ココイル〇〇や〇〇グルタミン酸などと成分表に記載されているため、選ぶ際の参考にしましょう。
一方、石けん系はアミノ酸系と比べると高い洗浄力を持っているため、さっぱりとした洗い心地です。肌のベタつきや毛穴の目立ちが気になる人におすすめ。
石けん系は成分表に、石けん素地やラウリン酸などと記載されているので、チェックしてみましょう。
ただし、石けん系は肌と逆の弱アルカリ性のものが多く、肌質によっては刺激を感じる場合もあります。そのときの肌状態を確認して、洗浄成分を選びましょう。
泡洗顔料の選び方②保湿成分が高いものを選ぶ
洗顔することで肌表面の汚れを取り除けるとともに、肌のうるおいも取り除いている状態です。洗顔後、肌のつっぱりが気になる方は、セラミド・ヒアルロン酸・グリセリンなどの保湿成分が高いものを選びましょう。
保湿成分が低いものを使い続けてしまうと、化粧水や乳液などでうるおいを与えても乾燥しやすい状態につながります。
泡洗顔の成分表を確認して保湿効果の高い成分が記載されていても、前半部分に記載されていないと配合量の少ないアイテムとなります。配合成分だけではなく、どの順番で記載されているかもチェックしてくださいね。
保湿成分が高いものを使うことで、洗い上がりの肌がつっぱりにくく、肌のうるおいを保てるためメイクノリもよいですよ。
泡洗顔料の選び方③高密度の泡が作れるエアゾールタイプを選ぶ
泡洗顔の容器は主に、ポンプタイプとエアゾールタイプがあります。よりキメ細かくボリュームのある泡で洗いたいなら、エアゾールタイプがおすすめ。
エアゾールタイプは炭酸ガスが含まれているため、ポンプタイプよりも泡がキメ細かく、密度が高いためモチモチの泡になっています。肌にのせてもへたりにくく、肌の摩擦を防ぎながら洗えますよ。
ただし、泡の密度が高い分、なかには泡切れがよくない場合もあります。すすぎ残しがないように、しっかり洗い流しましょう。洗い流したあと、鏡で確認してくださいね。
▶︎洗顔料の選び方についてタイプ別に詳しく知りたい方はこちら
泡洗顔料のおすすめは?
ここからは、泡洗顔料のおすすめのアイテムを10個ご紹介します。どのアイテムも炭酸ガスが含まれているエアゾールタイプで、モチモチの泡が魅力ですよ。それぞれの特徴をみていきましょう。
気になるアイテムを見つけて、ぜひ毎日の洗顔に取り入れてみてくださいね。
おすすめの泡洗顔①BISVEIL 泡ミツ洗顔
贅沢なアカシアはちみつ配合でしっとり保湿
泡ミツ洗顔は、希少なアカシアはちみつを贅沢に配合した炭酸泡洗顔料。
アカシアはちみつは高い保湿力を持ち、洗顔中もしっかりとうるおいを保ちながら、肌をやさしく洗い上げます。
さらに、アミノ酸系の洗浄成分を使用しているため、肌への負担が少なくしっとりとした洗い心地が魅力!
乾燥が気になる方にもおすすめの洗顔料です。
クリームのような泡でやさしく汚れを落とす
ワンプッシュで出てくるキメ細かいクリーミーな泡が、肌をやさしく包み込みます。
この濃密な泡が洗顔中もへたりにくく、肌と手が直接触れることなく、摩擦レスな洗顔が可能です。
しっかりと汚れを落としながらも肌にやさしい泡で、敏感肌の方にもぴったり!
まるでクリームに包まれているような、至福の洗顔タイムが楽しめますよ。
炭酸泡でスキンケア効果アップ
炭酸泡の効果で、肌のごわつきや角質をやさしくケア。
溜まった角質や乾燥によるくすみを取り除き、洗顔後のスキンケアアイテムの浸透力を高めます。
ごわつきがなくなることで、化粧水や乳液が角質層までしっかりと届き、より保湿効果を実感できますよ。
泡ミツ洗顔で、透明感のあるすっぴん美肌を目指してみませんか?
▶︎詳しくはこちら
おすすめの泡洗顔②FATUITE ピュリファイン リセットフォーム
美容成分を含んだ濃密泡が特徴のFATUITE ピュリファイン リセットフォーム。グリセリンの配合量が高いこともあり、洗い上がりはしっとり感が続きます。
もこもこのクリーミィーな泡は、洗っている間も心地よく、洗い流すのがもったいないほど。
アルコールフリーや鉱物油フリーなど5つのフリー成分のため、敏感肌の方にも使いやすい使用感でしょう。
おすすめの泡洗顔③DHC ブライトニングホイップウォッシュ
DHC ブライトニングホイップウォッシュは、洗い上がりはさっぱりしつつも、うるおいを感じられる使用感。「さっぱりしたいけれど、しっとり感も欲しい」方にぴったりのアイテムです。
もこもこの炭酸泡は泡切れがよいため、忙しい朝も手に取りやすいでしょう。
古い角質をやわらげる成分が配合され、ごわついている肌をやわらげ、触り心地のよい肌が叶うでしょう。また香り付きアイテムとなっており、香りによってリラックスタイムを演出しつつ、お手入れできますよ。
おすすめの泡洗顔④ドクターメディオン スパオキシフォーミングウォッシュ
高濃度炭酸ガスを含んだモチモチ泡が特徴のドクターメディオン スパオキシフォーミングウォッシュ。高濃度炭酸であるものの、肌がピリつくような刺激は起こりにくい使用感です。
マイクロ炭酸泡が毛穴に入り込み、取りきれずに残っている毛穴汚れを浮かせて取り除ける効果ができますよ。セラミドやプラセンタエキス配合で、洗い上がりはつっぱり感が起こりにくく、しっとり感が続くアイテムです。
おすすめの泡洗顔⑤スグニ 炭酸泡洗顔
スグニ 炭酸泡洗顔はヘアケアブランドが展開しているアイテム。なんと洗顔・毛穴ケア・保湿・角質ケア・マッサージケアの5役を担う炭酸泡洗顔料です。
生クリームのような使用感のよい泡となっています。洗顔時にパックもできる泡は、毛穴汚れや古い角質をしっかり吸着し、つるんとした肌に洗い上がります。
パックは30秒ほど行うことで、しっとりとしたなめらかな肌へ導きますよ。
おすすめの泡洗顔⑥ビフェスタ 泡洗顔ブライトアップ
泡洗顔ブライトアップは、角質ケア成分を配合。
古い角質を落とし、炭酸泡が血行を促進し硬くなった肌をやわらげます。
マイルドな洗浄力のため、肌が敏感なときにも安心して使えるのが魅力です。
爽やかな柑橘の香りとモチモチの濃密泡で、洗顔タイムが楽しくなるでしょう。
お手頃価格もうれしいですね。
おすすめの泡洗顔⑦ReFa スパフォームウォッシュ
濃密で弾力のあるモッチリ泡が、毛穴の汚れや古い角質によるくすみをやさしく洗える泡洗顔料です。
スパフォームウォッシュは、毛穴汚れをしっかり落とせるところが魅力!
洗浄成分はアミノ酸系で、敏感肌にもやさしい洗い上がりです。
濃密でなめらかなモチモチ泡のため、泡の質感にこだわる方におすすめ。
おすすめの泡洗顔⑧BENEFIQUE ベネフィーク リュクス ホットムースウォッシュ
ベネフィーク リュクス ホットムースウォッシュは、キメ細かいクリーミーな泡でしっとり洗い上げる泡洗顔料。
特に皮脂汚れに強く、さっぱりと洗うことができますよ。
成分は肌荒れ防止効果のある植物エキスや、保湿成分のグリセリンが豊富に配合されており、肌へのやさしさと保湿力の高さが魅力。
汚れ落ちと保湿力、どちらも兼ね備えた泡洗顔料です。
おすすめの泡洗顔⑨DUO ザ ブライトフォーム
ザ ブライトフォームは、トリートメント・マッサージ・洗顔の3役をこなす泡洗顔料。
皮脂汚れに強いため、汚れをしっかり落としたい方におすすめです。
グリセリン・ヒアルロン酸・セラミド・アミノ酸系成分など、豊富な保湿成分を配合し、洗い上がりはしっとり感が続きます。
汚れをしっかり落としながら、肌のうるおいを保ってくれますよ。
おすすめの泡洗顔⑩EKATO. ホワイトスパウォッシュ
ホワイトスパウォッシュは、キメ細かい泡が毛穴の奥まで入り込み、炭酸泡の力で汚れを落とせる泡洗顔料。
もっちり泡で贅沢に、肌をしっとりと洗い上げます。
毛穴汚れをしっかり落としながらも低刺激でやさしいため、肌が敏感なときにもおすすめです。
リラックスウッディの香りで、癒されながら洗顔を楽しめますよ。
泡洗顔料の正しい使い方
自分の肌質に合っていたり、機能性が高いアイテムを選んでも、ただ洗うだけでは効果が半減することも。正しい洗い方を知り、より効果が期待できる洗顔を行いましょう。
泡洗顔量の正しい使い方は、以下のとおり。
- 手を洗い、適量の泡を取る
- テカリや毛穴汚れが気になるTゾーンから洗う
- 頬や目元・口元を洗う
- しっかりすすぎ、うるおいを与える
手のひらは目に見えなくてもホコリや雑菌が付着しています。そのままの手で洗顔してしまうと、肌トラブルにつながる可能性があります。洗顔前は必ず手を洗ってから、泡を取りましょう。
泡洗顔料の泡はもこもこしているため顔にのせて洗っていると心地よく、つい長くのせていたくなるものの、長く肌にのせていると肌負担になります。洗う時間は30秒ほどを目安にしてくださいね。
すすぐ際にすすぎ残しがあると、肌の炎症につながります。特に生え際・フェイスライン・顎下は、すすぎ残ししやすい部分のため、意識して洗い流しましょう。
洗顔後の肌はうるおいが足りずに乾燥しやすい状態のため、なるべく早く保湿ケアを行ってくださいね。
泡洗顔を続けて美肌を手に入れよう
泡洗顔は泡立てる必要がなく、キメ細かいもこもこの泡で洗顔できます。泡洗顔を続けることで、毛穴につまっている角質を取り除けたり肌の摩擦を軽減できたりと、少しずつ変化が現れ美肌に近づけますよ。
ご自身の肌質に合っている配合成分や、使い続けやすいアイテムを選び泡洗顔を続けてみてくださいね。