2022.10.28

バスソルトの嬉しい効果とは?毎日の入浴が最高のケアタイムになる!

毎日の入浴にプラスするだけで、より美しく、より健康になれる・・・。
数々のバスグッズが販売されていますが、その中でも特に人気があるのが「バスソルト」。
バスソルトを使えば、美容と健康に嬉しい効果が手軽に得られます。

この記事では、そんなバスソルトの魅力をたっぷりお伝えします。
忙しい毎日でも、全身トータルでケアしたい方、必見です!

バスソルトってどんなもの?

バスソルトってどんなもの?

バスソルトとは入浴剤の一種で、その名の通り“湯船に入れる塩“です。
塩の力は、紀元前の中国や古代ギリシャの時代から重宝されてきました。
バスソルトを使って入浴をすれば、長い歴史を持つ塩の力で、全身余すことなくケアできます。

最近では、ヒマラヤソルト・エプソムソルト・デッドシーソルトなど、さまざまな種類のバスソルトが販売されており、多くの女性から人気を集めています。
バスソルトを入れることで、いつもの入浴時間を有意義に過ごすことができ、美容効果やリラックス効果、デトックス効果などさまざまな効果を得ることができます。

バスソルトの効果とは?

バスソルトにはどんな効果があるの?

古くから用いられてきた塩。
そんな塩のパワーを秘めたバスソルトには、どのような効果があるのでしょうか?
さっそく解説していきます。

バスソルトの効果①身体の冷えに効く

バスソルトの効果として有名なものは、冷えの原因となる血行不良を改善する効果です。
バスソルトに含まれるミネラル成分が筋肉を弛緩させ、筋肉の緊張によって滞っていた末梢血管の流れを促進する効果が期待できます。
冷えは万病のもと。冬場はもちろん、夏場でも空調で身体は想像以上に冷えてしまうもの。
「冷え対策は年中必要」という方も、バスソルトを使うことで毎日の入浴タイムで手軽に冷え対策ができます。

さらに、バスソルトには保温の効果もあります。
バスソルトの成分と皮膚表面のタンパク質が結合することで、肌に見えないヴェールがつくられます。
全身がヴェールに包まれることで、入浴後の身体から熱が逃げるのを防いでくれるのです。

「湯船に浸かってもすぐに体が冷えてしまう」という方でも、バスソルトの体を温める効果で冷え対策ができるようになります。

バスソルトの効果②発汗でむくみの解消

バスソルトには、むくみを解消し、全身をスッキリ軽くする効果があります。

バスソルトには、通常のお湯に比べると4倍もの発汗作用があると言われています。
発汗作用のカギとなるのが、浸透圧。
水は、濃度の低い方から高い方へ流れていきます。
バスソルトを入れることでお湯の塩分濃度が上がり、塩分濃度の低い体の中の水分が汗となり、排出されやすくなるのです。

むくみは“脂肪の赤ちゃん”と言われています。
毎日の入浴でむくみをリセットすることで、脂肪のつきにくい体をキープすることにもつながります。

バスソルトの効果③リラックス効果 

バスソルトには精油などで香りづけされているものも多く、バスソルトを入浴に使うことでリラックス効果が得られます。
香りは呼吸により体内に取り込まれ、血液で全身に運ばれることにより効果を発揮します。
血流がよくなる入浴タイムは、香りのリラックス効果を発揮させる絶好の機会なのです。

特におすすめの香りは、フローラル系のラベンダーや、柑橘系のベルガモット、ウッディ系のサンダルウッドです。
入浴時のリラックス効果を高めることで睡眠の質の向上にもつながりますので、ぜひお気に入りの香りを見つけてみてください。

バスソルトの効果④エネルギーの流れを良くする 

バスソルトには、エネルギーの流れをよくする効果もあります。

東洋医学において塩は生薬の一つとされ、心身のエネルギー不足を補い、巡りをよくする効果があると考えられています。
エネルギーは、健康の土台となるものです。
エネルギーが全身に満たされ、しっかり巡っている状態を保つことで、未病や病気を防ぐことができます。

バスソルトを使った入浴でエネルギーが全身を巡ることで、なんとなくやる気が出ない方や心身のバランスが不安定な方は、スッキリとした爽快感を得られます。

バスソルトの効果を高める方法

バスソルトの効果を高める方法

バスソルトの嬉しい効果も、使い方を間違えると半減してしまいます。
ここからは、バスソルトの効果を存分に発揮するための、正しい使い方をご紹介します。

バスソルトの効果を高める方法①適量を使用する

バスソルトを効果的に使用するには、製品ごとに指定されている使用量を守ることが大切です。

バスソルトを初めて使う方は「こんなに入れるの?」「もったいない!」と思うかもしれませんが、少なすぎるとせっかくのバスソルトの効果が発揮されにくくなってしまいます。
バスソルトの効果を得るためには、バスソルトの規定量を惜しまず使いましょう。

一方、多く入れすぎると肌荒れなどのリスクもあります。
効果を高めたいからと言って多く入れればいい、という訳ではありません。特に敏感肌の方は注意が必要です。

多すぎず、少なすぎず、製品ごとの規定量をしっかり守って使用し、バスソルトの効果をしっかり得られるようにしましょう。

バスソルトの効果を高める方法②入浴時間は“20分“がおすすめ

バスソルトの効果をしっかり得るためには、入浴時間は20分ほど確保しましょう。
つい早く湯船から出てしまう、という方は、温まった血液が全身に巡るイメージをしながら、ゆったりと深呼吸をしてみてください。
忙しい毎日の中でゆっくりと落ち着いた時間を少しでも取り入れる事で、心身のバランスが整います。

一方で、長風呂にも注意が必要です。
バスソルトを使うと発汗量が増えるため、脱水症状になるリスクもあります。
「どうしてもゆっくり浸かりたい」と言う方は、入浴前後に忘れず水分補給を行って、バスソルトの効果をしっかり感じられるようにしましょう。

バスソルトの効果を高める方法③お湯の温度は37℃〜39℃がおすすめ

バスソルトを効果的に使うためには、お湯の温度を少し低めの37℃〜39℃に設定しましょう。
熱すぎるお湯は、交感神経を刺激してしまいます。
交感神経が優位になると血管が収縮し、血行をよくするバスソルトの効果を半減させてしまいます。

また、交感神経が活発になると身体は興奮状態になり、寝つきが悪くなってしまいます。
バスソルトでリラックス効果を得たい方は、少し低めの温度設定を心がけましょう。

バスソルトじを上手に活用してバスソルトの効果を得よう!

バスソルトじを上手に活用してバスソルトの効果を得よう!

バスソルトを湯船に入れるだけでこれだけの効果が得られるなら、使わない手はないですよね。
忙しい日々のなかでも、もっとキレイに、もっと健康になりたい・・・バスソルトはそんな欲張りな気持ちに応えてくれます。

ぜひお気に入りのバスソルトを見つけて、毎日のセルフケアに取り入れてバスソルトの効果を得られるようにしましょう。

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