2022.06.07

洗顔後はタオルで拭かない!?洗顔後はクレンジングタオルで美肌に!

洗顔後は布タオルで拭くのが当たり前、という人は多いと思います。
しかし、美肌の人の間では布タオルではなくてクレンジングタオルで拭くのが当たり前なんです。
なぜならクレンジングタオルは、布タオルと比べて清潔にケアできるからです。
ここでは、洗顔後にクレンジングタオルで顔を拭くメリットと、おすすめのクレンジングタオルのタイプについて解説します。

洗顔後はタオルで拭かない方がいいかも・・・。

洗顔後はタオルで拭かない方がいいかも・・・。

美容家の方や、肌がきれいで美容にこだわってる人は、布タオルで顔を拭かない人が多いです。
理由は、布タオルで顔を拭くことでお肌にダメージを与えてしまう場合があるから。
洗顔後にタオルで拭くことのデメリットを紹介します。

洗顔後にタオルで拭くデメリット①タオルの繊維が顔に残る

洗顔後に布タオルで顔を拭くと、タオルの繊維が顔に残ることがありませんか?
その繊維が顔に残ることで、肌への刺激になり、肌の痒みに繋がってしまうことがあります。
とくにポリエステルの繊維が肌に残ると、肌荒れの原因になることも・・・。

その点、洗顔後にクレンジングタオルを使うと肌に繊維が残ることもないので、肌への刺激を軽減することができます。

洗顔後にタオルで拭くデメリット②タオルの雑菌が顔に付着する

何度も使用した布タオルで顔を拭くことで、タオルの雑菌が顔に付着してしまいます。
使用して水分を含んだまま放置していたタオルは、雑菌の温床になっている可能性も。
何日もタオルを変えていなかったり、タオルを家族でシェアしている方は要注意です。

クレンジングタオルなら新品で使い捨てができるので、洗顔後はクレンジングタオルがおすすめといえます。

洗顔後にタオルで拭くデメリット③残った洗剤や柔軟剤で肌荒れするかも

洗濯の時に使用する洗剤や柔軟剤がすすぎきれずタオルに残ってしまっていると、残った洗剤や柔軟剤が肌に付着してしまいます。
それが原因で肌荒れを起こしてしまうことも・・・。
特に柔軟剤は敏感肌の人には刺激が強く、肌荒れの一因となっている場合があります。

洗顔後のクレンジングタオルは「ペーパータオル」とも言われる紙製のもの。洗濯をする必要がない点もメリットの1つです。

洗顔後にタオルで拭くデメリット④タオルで肌を擦ってしまう

洗顔後にタオルで顔を拭く際に、布タオルでごしごし顔を強くこすってしまうと、お肌を傷つけてしまい、肌表面についた小さな傷口から雑菌が入りこみ、ニキビなどの肌トラブルを引き起こす恐れがあります。

これらの理由から、美肌の人たちの間では当然のように洗顔後はクレンジングタオルで顔を拭いているのです。

洗顔後にクレンジングタオルを使うメリット

洗顔後にクレンジングタオルを使うメリット

洗顔後にタオルで拭かずにクレンジングタオルを使うと、さまざまなメリットがあります。

洗顔後にクレンジングタオルを使うメリット①肌を清潔に保てる

洗顔後はクレンジングタオルを使用することで、常にお肌を清潔にケアできます。
クレンジングタオルは使い捨てなので、毎回新しいクレンジングタオルを使うことができ、洗顔後の肌を清潔なまま保つことができます。

せっかく洗顔をしても、タオルの雑菌が肌に付着してしまっては洗顔をした意味がないですよね。
その点、洗顔後にクレンジングタオルを使うと、清潔に肌を保てるのでおすすめです。

洗顔後にクレンジングタオルを使うメリット②繊維の残りがない

洗顔後にタオルで拭き取ると、タオルの繊維が肌に付着してしまったり、肌が敏感になっているときは、肌の痒みなどを引き起こしてしまうことがあります。

しかし、クレンジングタオルはパルプ・レーヨンを使用し適度な厚みがあるので、繊維の残りが気になりません。
タオルでチクチクしたり、かゆくなってしまう方にもおすすめです。

洗顔後にクレンジングタオルを使うメリット③吸水性がある

クレンジングタオルには適度な吸水性があり、優しく肌に当てるだけで洗顔後の水滴を吸い取ってくれます。
そのため洗顔後に擦って拭き取る必要がなく、肌への摩擦が起こりません。

洗顔後に使うクレンジングタオルの選び方

洗顔後に使うクレンジングタオルの選び方

クレンジングタオルは、さまざまなタイプがあります。
形状はロールタイプや箱に入っているタイプ、ポケットティッシュのように小さいものや、バスタオルほどの大判のものまで。
生地については、しっかりめや柔らかめなどいろいろです。

ここでは、クレンジングタオルを選ぶ際におすすめしたいポイントについて紹介します。

洗顔後のクレンジングタオルの選び方①ティッシュタイプ

クレンジングタオルを取り出す形は、ティッシュタイプを選ぶようにしましょう。
フェイスタオルと同じくらいのサイズなのでとても使い勝手がいいです。

また、ティッシュタイプのクレンジングタオルは切り取る必要がなく、さっと取り出せるため、ストレスなく使用することができるでしょう。
外付けで好みのボックスに収納することもできるので、インテリアを乱すこともありません。

洗顔後のクレンジングタオルの選び方②柔らかいクレンジングタオル

洗顔後のクレンジングタオルを選ぶ際は、なるべくソフトタイプを選びましょう。
中には、肌触りがざらざらして固めのタイプもあり、肌にダメージを与えてしまいます。
柔らかいクレンジングタオルの特徴としては、3つあります。

  • 吸収性が適度に良い

吸収性がいいクレンジングタオルは、洗顔後の水滴をきれいに吸い取ってくれます。
しかし、吸水性が良すぎるとお肌の水分を取りすぎてしまい、化粧水までのステップでお肌が乾燥してしまうので要注意。

  • 摩擦レスのなめらかな触り心地

直接肌に触れるものなので、肌触りがなめらかで肌に引っかかりを感じないものを選びましょう。

  • 2枚重ね

柔らかすぎるとポロポロと破れてしまう可能性があります。
柔らかさと耐久性を兼ね備えた2枚重ねのものもおすすめです。

洗顔後はクレンジングタオルで拭き取って肌を清潔に

洗顔後はクレンジングタオルで拭き取って肌を清潔に

洗顔後にクレンジングタオルで拭くことについてのメリットとデメリットについて解説しました。
クレンジングタオルでお顔を拭くことは、さまざまなデメリットを解決する最もよい手段です。

美容家や美容に意識の高い人たちの間では、”当然”として使用しているクレンジングタオル。
ぜひ皆さんも取り入れて、美肌を手に入れてくださいね。

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