2024.10.09

ニキビを治すスキンケア方法とは?ニキビ肌におすすめの化粧品5選

気がつくとポツンとできているニキビ。なかなか治りにくかったり治っても同じ箇所にできたりと、ニキビに悩んでいる方は多いでしょう。

ニキビを治すには、食生活や睡眠など生活習慣が大切なものの、日々のスキンケアもカギとなります。

今回は、ニキビを治すスキンケアの方法やアイテムの選び方をご紹介します。あわせておすすめアイテムも紹介しているので、参考にしてくださいね。

ニキビを治すスキンケアの基本とは?

ニキビを治すスキンケアの基本とは?

ニキビを治すためには、洗うケア・与えるケア・紫外線を防ぐケアが基本です。正しいスキンケアを行わないと、ニキビが治ってもまたできてしまう可能性があります。

それぞれのスキンケアの方法を見ていきましょう。

スキンケア①泡洗顔でニキビ肌をやさしくケア

ニキビを治すには、肌を清潔に保つことが欠かせません。毎日朝晩2回、洗顔料を使い肌を清潔にしましょう。

ニキビ肌には、肌の刺激を軽減できる泡洗顔でやさしくケアするのがおすすめ。

洗顔する際にしっかり泡立っていない泡で洗うと、肌を擦ったりきちんと肌に付着している汚れや余分な皮脂などが落とせなかったりと、肌によい影響を与えません。

洗顔料をうまく泡立てられない方は、泡で出てくる泡洗顔料を使うのがおすすめです。忙しい朝でも手軽に使えますよ。

スキンケア②ニキビ肌も保湿は重要

ニキビができていると、スキンケアアイテムの油分を避けたくなるものの、ニキビ肌にも保湿は必要です。肌に必要なうるおいが不足し乾燥状態が続くと、紫外線や乾燥などから肌を守るバリア機能が低下します。

バリア機能が低下するとターンオーバーが乱れ、古い角質が剥がれ落ちず、そのままの状態に。すると、毛穴まわりの角質が厚くなり毛穴を塞ぐことで皮脂が詰まり、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖することにつながります。

肌の乾燥を招かないためにも、しっかりと保湿ケアを行いましょう。

スキンケア③クレンジングは低刺激のものを選ぶ

ニキビ肌はバリア機能が低下し、揺らいでいる状態。メイクを落とす際のクレンジングは、低刺激のものを選びましょう。オイルタイプのような洗浄力の高いタイプを使うと、肌の刺激となる可能性があります。

クレンジングアイテムの表記に低刺激と記載されているものや、ミルクタイプのようなマイルドな洗浄力のアイテムを選んでくださいね。

スキンケア④ニキビ肌こそ日焼け止めを使おう

ニキビができているときは「シンプルなケアがよい」と考え、日焼け止めを使わない方もいるでしょう。しかし、ニキビ肌こそ日焼け止めは大切です。

ニキビ肌はバリア機能が低下しているため、日焼け止めを塗らずに紫外線を浴びてしまうと、肌にダメージを受けやすくなります。また、ダメージを受けることで肌内部の水分量が低下し、余分な皮脂が分泌することに。

過剰に皮脂が分泌されることで毛穴に詰まりやすくなり、新たなニキビの発生につながります。

ただし日焼け止めといっても、どのような日焼け止めでもよいわけではありません。油分が多く含まれているクリームタイプは避け、ミルクやジェルタイプなど、肌になじみやすいものがおすすめです。

ニキビを治すスキンケアアイテムの選び方

ニキビを治すスキンケアアイテムの選び方

ニキビを治すには、スキンケアアイテムの選び方も大切です。パッケージに記載されている謳い文句に惹かれるのではなく、テスト済みや成分などの表記に注目しましょう。

ニキビ肌といっても、状態は一人ひとり異なります。自分に合っているアイテムを選びケアをしていきましょう。

ノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶ

ニキビ肌には、ニキビの初期症状であるコメドを発生させないためにも、ノンコメドジェニックテスト済みアイテムがおすすめ。ノンコメドジェニックテスト済みとは、ヒトの皮膚を使いニキビのできにくさを試験した証です。

ただし、すべての方にニキビのもとであるコメドができないわけではありません。アイテムを選ぶ一つの目安にするとよいでしょう。

適度な保湿力のものを選ぶ

ニキビ肌には保湿も重要です。バリア機能が低下し乾燥しやすい肌を守るためにも、使うアイテムは適度な保湿力があるアイテムを選びましょう。

保湿力を得るためにセラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸など、保湿成分が配合されているアイテムを選んでくださいね。パッケージの成分表の前半に記載されていると配合量が高いため、成分名だけではなく配合量もチェックしましょう。

ニキビに有効な成分で選ぶ

ニキビに有効な成分が配合されているアイテムを選ぶことも大切です。薬用や医薬部外品と記載のあるアイテムは、ニキビの有効成分が配合されている目印となるため着目しましょう。

炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウム・アラントインや、殺菌作用を持つサリチル酸・イソプロメチルフェノールなどの成分がおすすめです。ニキビの状態に合っている成分が配合されているか、きちんと確認してくださいね。

ニキビ肌におすすめの化粧品5選

ニキビ肌におすすめの化粧品5選

ここからは、ニキビ肌におすすめの化粧品を5つ紹介します。

ニキビ肌を治したり予防したりするためには、肌の状態に合っているアイテムを使い続けることもポイント。使用感や価格などを含め、ご自身が使い続けやすいアイテムを選び、毎日のスキンケアに取り入れケアしていきましょう。

BISVEIL 泡ミツ洗顔

BISVEIL 泡ミツ洗顔

ワンプッシュで濃密泡が出てくる炭酸泡洗顔料です。ニキビ肌はもちろん、洗うケアはスキンケアにおいて欠かせない工程です。

BISVEIL 泡ミツ洗顔は肌をいたわるように洗い上げ、美肌を目指すのにぴったりなアイテムですよ♪

もちもちな濃密泡がニキビ肌をやさしく包み込む

BISVEIL 泡ミツ洗顔の特徴の一つである、もちもちな濃密泡。洗っていても泡がへたりにくく、ニキビができていてもニキビに触れることなく洗えるため、余分な刺激を与えません。

時間に余裕がないときでも泡立てる必要がないため、時短ケアにもぴったりですよ。

キメ細かい泡が毛穴汚れをしっかり吸着

もちもち泡に加え、泡のキメの細かさも特徴です。泡のキメが細かいことで毛穴に入り込みやすくなり、汚れや余分な皮脂をしっかり取り除けます。

毛穴に汚れや余分な皮脂が残ったままにしていると、ニキビの発生につながります。ニキビ肌は特にBISVEIL 泡ミツ洗顔のような、毛穴までしっかり洗える洗顔料を選ぶことが大切です。

ピーリング効果でなめらかな肌に

主要成分として配合されているはちみつには、ピーリング効果が期待できます。

バリア機能が低下しているニキビ肌は、ターンオーバーが正常に行われず、角質が厚くなりがちに。そのまま放置してしまうと、毛穴が塞がりアクネ菌が増殖することで、ニキビの発生する原因となります。

毎日はちみつが配合されている洗顔料を使うことで角質肥厚を防ぎ、なめらかな肌を目指せますよ。

▶︎公式サイトで詳細を見る

肌美精 大人のニキビ対策 薬用美白化粧水

肌美精 大人のニキビ対策 薬用美白化粧水

グリチルリチン酸やイソプロメチルフェノールが配合されニキビケアに加え、美白効果も期待できる薬用化粧水です。コラーゲンやヒアルロン酸が配合され、しっとりしつつみずみずしい使用感のため、ベタつきにくいですよ。

ニキビはもちろん、古い角質が気になる方は、拭き取りとして使うのもおすすめです。

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水

抗炎症作用を持つアラントインが配合されている化粧水。さらに、皮脂のベタつきを抑えつつ、うるおいのある肌に整える効果が期待できますよ。

また、キュレル 皮脂トラブルケア化粧水にはアルコール・香料・着色料など、肌の刺激になり得る成分は配合されていません。敏感になっているニキビ肌をやさしくいたわるような使い心地のアイテムです。

ビフェスタ クレンジングローション コントロールケア

ビフェスタ クレンジングローション コントロールケア

クレンジングから化粧水までケアできるクレンジングローション。抗炎症成分と殺菌成分が配合されていることで、アクネ菌の発生と炎症をケアし、ニキビの気にならない肌を目指せます。

コットンに含ませ拭き取るアイテムのため、有効成分や肌に必要なうるおいが洗い流されずに角質層内にとどまります。拭き取る際、古い角質を取り除きやすく、なめらかな肌へ導きますよ。

ビオレ ビオレUVアクアリッチ アクアハイライトローション

ビオレ ビオレUVアクアリッチ アクアハイライトローション

みずみずしいテクスチャーが心地よい日焼け止めです。塗り広げるとピタッと肌に密着し、ヨレにくい使用感。

ハイライトのように自然な明るさとツヤ感が出ますよ。2層式となっているため、よく振ってから使用しましょう。

スキンケアを見直してニキビのない美肌を目指そう!

スキンケアを見直してニキビのない美肌を目指そう!

ニキビを治すには、日々のスキンケアが大切です。肌の状態に合っていないアイテムを使用していても、ニキビが治るどころか、悪化する可能性もあります。

自分のニキビはどのような状態なのかを確認し、適切なアイテムを取り入れてくださいね。アイテムの使用感や成分など、スキンケアアイテムを見直し、ニキビの気にならない美肌を目指しましょう。

▶ニキビ跡を作らないスキンケアとは?